どうも、Youtubeショート収益化コーチのおさむです。
本記事では
【完全解説】100万再生連発したYoutubeショート動画の伸ばし方
についてお届けいたします。
「YouTubeで100万再生を狙いたいけど、どこから始めればいいかわからない…」
「ショート動画って実際どうやってバズるの?」
そんな疑問を持つあなたに朗報です。
今まで100万再生超えの動画を連発してきた僕が、その秘訣を今回全てお伝えしていきます。
今回お伝えするノウハウを使っていくことで、僕も僕の講座生もYoutubeショートで1本の動画で100万再生を連発をしてきました。
動画を公開して2週間以内に100万再生を超えるような動画もありましたし。
運営を続けたチャンネルが総再生数1億再生を超えるようなチャンネルもあります。
![](https://youtubeshorts-lecture.co.jp/wp-content/uploads/2025/01/image-1024x670.png)
「えー、でも動画編集のクオリティが高くて、初心者には難しいんじゃないかな」
「どうせ、登録者が多いチャンネルの話でしょ?」
と思う気持ちも分かります。
100万再生を連発するなんてハイクオリティな動画を作れる熟練者や、チャンネル登録数が多い強いチャンネルだけの話と思いますよね。
でも、違います。
僕が今まで100万再生を何度も叩き出してきたノウハウは
・動画編集初心者でも作れる簡単なもの
・チャンネルを始めて1〜3ヶ月
・チャンネル登録者数が1,000未満でも実現可能
なんです。
要は、誰でもYoutubeショート動画で100万再生は達成可能ってことです。
実は9割の人が知らない
・Youtubeショートのアルゴリズム
・伸びるショート動画の5つの特徴
これを抑えるだけで、本当に誰でもバズ動画を作ることは可能です。
実はYoutubeショートを伸ばす本質を抑えるだけで、あなたも100万再生くらいは余裕で達成できます。
逆にいえば、最近よく流行っている「AIで誰でも簡単にバズりまくる」、「1日10分の作業で100万再生を連発」のような甘々なキャッチフレーズばかり発信しているようなしょーもない情報を信じていたら、一生枝葉テクニックばかりを追うことになります。
もうそんな無駄な時間を使う必要はありません。
この動画1本で、あなたはYoutubeショートを伸ばす本質を理解できます。
ですので、ぜひ何度も視聴をしていくために、今のうちに僕のチャンネルをチャンネル登録・ベルマークの通知もしておいてください。
今回の動画では、初心者でも実践可能なYoutubeショートの具体的な戦略を余すところなく解説します!
ショート動画が再生される仕組みを理解する
まずは、YouTubeショートがどのように再生されるか、その仕組みを簡単に説明します。
100万回再生を超えるような動画であれば、主に3つのステップで再生がされていきます。
1:最初に少数のユーザーにショートフィードで表示がされる
2:Youtubeに動画の数値を見られる
3:よりたくさんのユーザーのショートフィードに表示がされる
ひとつひとつのステップを解説をしていきましょう。
1:最初に少数のユーザーにショートフィードで表示がされる
YouTubeショート動画はアップロードされると、最初に少数のユーザーにショートフィードで表示されます。
このステップはYoutubeがあなたの動画が良い動画なのかを判定している、お試し期間みたいなものだと思っていてください。
あなたの動画がショートフィードに載れば、まず5,000再生〜10,000再生くらいまでは一気に伸びることが多いです。(※ドライブ「1万再生の壁」を流しながら」)
逆にいえば、ほとんどのショート動画は1万再生でピタッと止まり、その後はショートフィードに乗らない現象が起こるでしょう。
これを「ショート動画の1万再生の壁」とも言います。
体感ですが6〜7割の動画が1万再生までグーンっと伸びて、ピタッと止まります。
この現象はYoutubeがあなたの動画の良し悪しを図るために、まずは1万再生分のデータを取るためにショートフィードに乗せてくれると考えられます。
Youtubeもあなたの動画が優秀な動画かが分からないんですね。
多くの視聴者を魅了して「Youtubeにはこんな面白い動画があるのか」と思わせるような動画なのか、見る価値すらないクソ動画なのか判別をつけたいと思っています。
だから、1万再生くらいの視聴者データを取って、あなたの動画を今後さらにショートフィードに乗せていくか検討するお試しの期間だと思っていてください。
そのためショート動画をアップロードをしたら、比較的簡単に1万再生までは伸びるという現象に出くわすと思います。
2:Youtubeに動画の数値を見られる
「じゃあ、Youtubeは私の動画のどこを見てくるんだ?」
と思うかもしれません。
Youtubeが「この動画は多く視聴者を魅了する面白い動画だ」と判断する指標は大きく分けて2つあります。
・視聴選択率(スワイプ率):ショートフィードでスワイプされずに動画が視聴された割合
・平均再生率:動画全体のうち、どれだけの部分が再生されたか
例えば、あるショート動画が100人に表示され、そのうち60人が動画を3秒以上視聴したら視聴選択率は60%。
また、その動画を視聴したユーザーが60秒の動画を55秒平均で見てくれれば平均再生率が90%となります。
ちなみにですが、視聴選択率60%と平均再生率90%であればその動画は「良いパフォーマンス」と判断されます。
要は、Youtubeが高く評価してどんどん拡散をしたい動画は
飛ばされず、長く視聴してもらえる動画
なんです。
僕が運営してきたチャンネルでも100万再生超えしてるショート動画は、漏れなく「飛ばされない・長く視聴してもらえてる」をクリアしています。
参入するジャンルなどにもよりますが、100万再生を超える目安は…
・視聴選択率:60%以上
・平均再生率:85%以上
もちろん、これ以上数値が良ければ良いほどYoutubeはあなたの動画を高く評価して、どんどんおすすめに表示してくれます。
1つの目安として覚えておいてください。
ちなみに、平均再生率は注意が必要です。
「平均再生率100%超えればいいのか〜。じゃあ3秒くらいの動画を作ったら、ほぼ100%はクリア確実だな」
と思う人もいるかもしれませんが、これは通用しません。
極端な例ですが
・1秒の動画が1秒再生されて平均再生率100%
・55秒の動画が55秒再生されて平均再生率100%
同じ100%ですが、意味が違ってきます。
当然、55秒という長い時間を魅了し続けることができている動画のほうがYoutubeは評価をしてくれます。
なので、僕もショート動画で作る動画はできるだけ60秒という制限の中でも55〜59秒までパツパツに作ることが多いです。
そちらのほうがYoutubeが評価してくれる確率は上がりますからね。
「じゃあ、40秒の動画はダメなんでしょうか?」という疑問も生まれそうですが、別に40秒でも問題はありません。
10秒とか30秒とか40秒の動画でも視聴者が面白いと思い、世間からニーズがある動画であれば100万再生を超えるショート動画も存在はします。
60秒ギリギリの長さを狙ったつまらない動画よりは、30秒だけど面白い動画のほうが評価がされると覚えておくといいでしょう。
優先順位の1位は「その動画の内容で適切な長さであること」、2位に「できれば60秒未満の中で長めの動画を作ること」。
この優先順位でやっていることを覚えておくといいでしょう。
3:よりたくさんのユーザーのショートフィードに表示がされる
そして、ステップ3。
視聴選択率、平均再生率が高く評価される動画はYoutubeから高く評価を受けて、よりたくさんの視聴者に向けてショートフィードに表示がされます。
このときにアナリティクスを見ると、脳汁が出ます。
「めちゃくちゃバズっとる…!」と。
この波に乗ってうまくいけば、1週間で100万再生を超え、2週間目で200万再生を超えるような動画だってありました。※Googleドライブの「バズ動画1」を全画面で写す
また、このバズの勢いで一気に50万再生くらいまで伸びて、その後はブラウジング機能・関連動画に表示されることによってダラダラと1ヶ月〜2ヶ月かけて100万再生を超えるような例もあります。
こちらは400万再生を超えた動画の視聴者の流入経路ですが、ショートフィードではなく「関連動画」「ブラウジング機能」から来ている事例もあります。
いずれにしても、数値が良い動画を作ることでYoutubeが視聴者にどんどん表示・拡散をしてくれることがトリガーになっていくんですね。
伸びるショート動画の5つの特徴
あなたのショート動画がどうやって再生数が伸びていくのか仕組みを理解したら、次は伸びるショート動画に共通する5つの特徴についてです。
僕が100万再生を連発してきたショート動画は漏れなく、この5つの特徴に当てはまっていました。(ドライブ「100万連発2」)
逆に言えば、100万再生を超えていない動画はほとんどこの5つを満たしていません。
つまり、
今回お伝えする5つの特徴を知らずにショート動画を無策でアップロードし続けても、しょぼい再生数で終わってしまい、ショート動画での収益化・バズ連発は不可能になってしまいます。
それくらいにショート動画を伸ばす上で、本質であり、木の幹の部分になります。
この5つの特徴以外は枝葉の枝葉。
木のサキッチョについている小さーい小枝みたいなもので、すぐにポキっと折れてしまうような小手先ノウハウだったりします。
そんなものを学ぶよりも、まずはこのぶっとい幹部分を学び、ショート動画を伸ばす本質を身に着けていきましょう。
そうすればあなたもショート動画で100万再生レベルであれば、簡単に達成が可能になっていくはずです。
伸びるショート動画の特徴1:チャンネルに一貫性をもたせる
「え?チャンネルに一貫性が大事ってどういうこと?」
「動画の再生数に関係なくない?」
と思うかもしれませんが、ここを理解していないとバズ動画を量産は無理です。
9割の人が「どんなネタをやろうか」とか、「動画編集にこだわりを出そう」など枝葉の部分ばかりに力を注いで、1番大切なところがおざなりになっています。
実は100万回再生のショート動画を連発するのであれば、チャンネルに一貫性をもたせることも忘れてはいけません。
1つ1つの動画をアレコレ工夫をするのではなく、チャンネルの全体像が一貫したコンセプトになっているかがバズを起こす鍵を握ります。
これは
「あなたがアップロードをした動画を最初に視聴してくれるのは誰か?」
ここを考えていくと、自ずと答えが見えてきます。
先程もショート動画が再生される流れをお伝えしましたが、3つのステップでしたね?
1:最初に少数のユーザーにショートフィードで表示がされる
2:Youtubeに動画の数値を見られる
3:よりたくさんのユーザーのショートフィードに表示がされる
最初に視聴するユーザーの数値次第で、その後の動画がおすすめに表示されるかが決まってきます。
では、
「あなたがアップロードをした動画を最初に視聴してくれるのは誰か?」
それはあなたのチャンネル登録者なんです。
ここで僕の言いたいことが分かった人もめちゃくちゃ鋭いです。
例えばですが、あなたのチャンネル登録者が100人いたとしましょう。
この100人はあなたが以前公開した「ポメラニアンもふもふ動画」を見て、チャンネル登録をしてくれたユーザーです。
そこであなたは次の動画のバズを狙おうとして流行りの「ダンス動画」を作ったとします。
ダンス動画をアップロードをしたら最初に100人の登録者に表示がされるわけですが、ここで事件が起きます。
この100人はポメラニアンの動画には興味がありましたが、ダンスの動画には一切興味がありません。
なので、あなたの動画がショートフィードにでてきても飛ばされてしまうし、視聴も長くなりません。
すると、Youtubeから見れば
「身内であるチャンネル登録者にすら選ばれてない動画じゃん」
と思われてしまって、多くのユーザーに表示をすることをためらってしまうんですね。
こんな風に動画のネタをバラバラにやっていると、既存のチャンネル登録者が離れていき、ショート動画がバズりづらくなってしまいます。
動画のネタを選ぶ際に「バズりそう」と思って選ぶことは大切なのですが、チャンネル全体のコンセプトから外れるような動画ネタを扱わないこともショート動画を伸ばしやすくする秘訣なんです。
よくラッキーパンチでショート動画が1〜3本伸びた人から「全然、伸びなくなってしまいました…」という相談を受けることもありますが、7割くらいのケースはバズればいいと思ってチャンネルコンセプトから一貫性がない動画を扱っているケースが多いですね。
しかも、厄介なのが意図せぬ動画でバズるとチャンネルが壊れるリスクもあるんです。
もともとはポメラニアン専門のチャンネルでやっていたつもりが、たまたま猫の動画でバズってしまいチャンネル登録者の層が入れ替わってしまうことがあります。
次にポメラニアンの動画を上げても、チャンネル登録者は猫好きが多くなってしまい最初の数値が悪くなりやすい。また、Youtubeも「猫の動画でバズったチャンネルだな」と認識をしていき、ポメラニアンの動画がより伸びづらくなる。
こんな風に意図せぬ動画でバズることでチャンネルが壊れると、バズ動画を連発することは極めて難しくなってしまうんですね。
バズったからといって長期的に見ると、喜べないバズもあるんです。
伸びるショート動画の特徴2:人気のネタを選ぶ
1つ1つの動画ネタよりも、チャンネル全体像が大事と言いましたが、やはりどんなネタを扱うかで動画の再生数は決まります。
ネタ選定をミスれば、どんなに動画の数値が良くても全く再生数は伸びません。
逆に、ネタ選定さえ正しい方向性でやっていければ、多少数値が悪くても再生数は数万再生くらいは伸びてくれるもの。
やはり1つ1つの動画のネタ選びも最重要な要素なんですね。
ここで100万再生を連発するためのネタ選定で1番大切なことを言います。
それは
「Youtube内で需要の大きなネタを選ぶこと」
ここがめちゃくちゃ大事です。
例えば、ショート動画の収益化でも人気ジャンルである「アニメ・漫画の雑学」系で見てみましょう。
僕はハンターハンター好きなので、ハンターハンターの雑学をやってみたいと思ったことがありました。
しかし、辞めちゃったんですね。
なぜなら、Youtubeの世界ではハンターハンターネタの需要が小さいことが分かってしまったからなんです。
「ハンターハンター 雑学」と検索をして、おすすめに表示される動画でも数万回しか再生が回っていないんですね。
これはYoutubeの世界ではハンターハンターの動画を求めている人が少なく、再生数の上限が数万〜10万再生くらいの需要がないってことになります。
なので、ハンターハンターネタで100万再生を目指すのは物理的に厳しいという判断になります。
では同じ「アニメ・漫画系の雑学」で、ドラゴンボールはどうでしょうか?
おすすめに表示される動画が100〜200万再生もあることが分かりますよね。
これは単純にドラゴンボール雑学ネタがYoutubeの世界で需要が大きいことを意味します。
再生数の上限、平均が少ないネタと多いネタ。
どちらがバズりやすいかと言うと、圧倒的に後者の再生数の上限、平均が多いネタを選ぶべきなんです。
今回の例でいえばドラゴンボール雑学をやったほうが100万再生を達成しやすいということですね。
あなたが釣りをするときに、魚が大量にいる海で釣りをするのか、魚が少ないことで有名な釣り場でやるのか?
大量の魚を釣りたいと思ったら、どのネタでやっていけばいいかは明白ですね。
こんな風にYoutubeショートで大きな再生数を獲得するためには、「需要の大きなネタを選ぶこと」が大事です。
ここからは「需要が大きいネタを選ぶこと」で、よくいただく3つの質問に回答をしていきます。
【Q1】需要が大きいとは、どれくらいの再生数で判断しますか?
A1:ショート動画で100万再生を超えていれば需要が高いのはほぼ確定です。
とはいえ、100万再生に満たしていないネタでも伸びる可能性はあります。
あくまでも参考程度ですが、以下のように覚えておくといいです。
・300万再生以上:神の領域
・100万再生以上 :需要激高
・50万再生以上 :需要大きい
・10万再生以上 :まあまあ高い
・それ以下 :そこまで伸びていない
・万単位未満 :狙う価値なし
あなたがYoutubeでネタリサーチをしている時に、再生数を見ながらネタ選定の参考にしてみてください。
【Q2】需要が大きいのは分かったけど、ライバルが多い、強いのでは?
A2:ライバルの強さも大切ですが、需要が大きいネタをやるほうが優先です。
伸びている動画を運営してるライバルが強いと、あなたの動画が再生数が回らない可能性は高いです。
Youtubeは登録者が多い信頼できるチャンネルの動画を優先的にインプしていく傾向がありますし、チャンネル初期だと再生数が伸びづらい傾向にあるからです。
しかし、ライバルのチャンネルよりも良い数値の動画を公開していくことで、次第に動画が多くのユーザーに表示されて再生数が伸びることがあります。
人気のあるネタだからこそライバルも多いのですが、数値が良い動画を作れていけば、Youtubeが評価してくれて大きな再生数につながっていきます。
ライバルの強さを気にしすぎるよりは、ライバルの動画よりも面白く、長く視聴される動画を作ることが優先だと思っていてください。
【Q3】ライバルとネタがかぶるけど、大丈夫?
A3:大丈夫です。Youtubeは結局、人気のネタが伸びるようにできています。
例えば、Youtubeで鉄板ネタの「日本人 特殊能力」というネタ。
1番再生されているのは1,000万再生を超えていて、これは流石に外れ値ではあります。
ただ、他の動画も100万再生を超えるものも多いですし、30〜50万再生もチラホラ。
他の例だと「芸人 喧嘩強い」で検索をすると
最高で200万再生を超える動画が3つもあり、数十万再生などもある。
「似たようなネタをやってもユーザーは飽きているのでは?」という不安もあると思いますが、結局似たようなコンテンツを消費するのが民衆だと思っていてください。
ニュースで話題になるのも「不倫」、「結婚・出産」、「病気」みたいなワードが盛り上がりますよね。
でも、ニュースも人物が変わっているだけで、同じような内容が何度も何度も繰り返されて、ページビューを取れて広告費などで稼げているんです。
案外、人間が強く関心があるネタって限られてくるんですね。
なので、「自分でオリジナルでネタを考える」をすればするほど、ネタは滑ります。
しっかりと需要があるネタをこすっていくことで再生数は伸びやすくなっていくんですね。
「結局、似たようなコンテンツを消費するのが民衆」
この言葉を覚えておいてください。
【Q4】ロング動画で伸びているなら、ショート動画でも伸びるの?
A4:伸びる可能性はあるが、ギャンブルの要素が高い。
Youtubeのアルゴリズムの違いなのか、ロング動画で伸びているネタでもショート動画では伸びていないネタってあります。
例えば「レトロなゲーム紹介系」というジャンルは、ちょっと前にYoutubeで流行ったジャンルです。
ロング動画では息が長く稼げているチャンネルもあるのですが、ショートで伸びている動画も少ない状態なんですね。
ここで
「レトロゲーム系でショートやっている人いないじゃん!ライバルが少なくてチャンス!」
と思う人もいるかもしれません。
上手くいけば先行車利益を取れますが、滑る可能性も高いため、あまりおすすめできないんですね。
僕のビジネスの戦い方の基本は「二番煎じ、三番煎じ」です。
ショート動画でもある程度うまくいってる人がいるから、そのネタやってみるかっというノリでやっていくほうが滑らないですし、数値が良ければ伸びる可能性は高いですね。
Youtubeにおいては「誰もやっていないからやろう!」よりも、「二番煎じで賢く伸ばそう」という思考のほうが成功確率を高めてくれるんです。
伸びるショート動画の特徴3:動画冒頭で視聴者を引きつける
ショート動画は最初の3秒間で視聴者の興味を引くことが極めて重要です。
冒頭にも説明した視聴選択率を少なくとも60%以上、できれば70%以上は目指していきたいところです。
つまり、ショートフィードにあなたの動画が表示されたら100人に70人はあなたの動画を視聴するという選択をすることが大切。
そう考えたらいかに最初の3秒が大事な部分かが理解できますね。
動画冒頭で視聴者を引き付ける工夫は5つあります。
工夫1:人気のネタを選ぶこと
さきほどのポイントと一緒ですが、人気のネタを選ぶことでユーザーはスワイプをしなくなります。
なぜなら、人気になるくらいユーザーの興味を引くネタだからです。
例えば、増税関連のネタはショート動画でも人気のテーマです。
「2026年から独身税始めます」
こちらのテーマは40万回再生回っていたのですが、なかなか興味をそそるテーマですよね。
あとは「実家がお金持ちな◯◯5選」みたいなネタ。
こちらも人気ネタでもあるため、多くの人が興味があります。
なので、視聴を選択してくれやすいんですね。
僕の運営しているチャンネルでも実家ネタは非常に反応が良く200万再生を超えました。
そして、この通り視聴選択率も67.6%と良好な数値を記録していることが分かりますね。
※ここでドライブ「選択率1」の動画を流す
人気ネタを扱うことが需要が大きなネタを選び、視聴選択率の数値を良くしてくれることに貢献してくれます。
工夫2:引きのあるキャッチコピーをつけること
「分からなかったら命の危険あり!災害4択クイズ」
「衝撃的な理由で離婚した芸人TOP5」
「本当は教えたくない無料で使える神サイト3選」
どうでしょうか?ちょっと気になって続きが見たくなりますよね。
こんな風に動画のテーマにキャッチコピーをつけることで、視聴者が「続きが気になる」という心理にさせることができます。
「分からなかったら命の危険あり!災害4択クイズ」
これは危険・リスクを煽るキャッチコピーです。
人は自分の身にふりかかる危険・痛みを避けようとする生き物です。
プロスペクト理論でも喜びよりも、痛みのほうが2倍大きな心理的な影響を与えるとも言われているように、ネガティブな訴求を入れることで続きを見たくさせる効果があるんですね。
「これを知っていたら助かる!災害4択クイズ」
よりも
「分からなかったら命の危険あり!災害4択クイズ」
こちらのほうが、続きを見ないと気がすまないと思いませんか?
キャッチコピーをつけることで、続きを気になってもらうことが可能ですので、あなたの動画にも応用をしてみてください。
キャッチコピーのテクニックはもっともっとあります。
「衝撃的な理由で離婚した芸人TOP5」
これは普通に「離婚した芸人TOP5」よりも、なんだか引きがありますよね。
これはパワーワードを入れることで、続きを気にならせるテクニックです。
・衝撃的な◯◯で
・超喧嘩が強い
・芸能界No1の身体能力
・絶対に食べたくない北朝鮮の謎飯
のようなパワーがあるワードを入れることで、引きが生まれていきます。
「本当は教えたくない無料で使える神サイト3選」
これは2つテクニックが隠れています。
・本当は教えたくない:秘蔵性。人は内緒にされるほど気になる。
・無料で:メリットの訴求
こんな風にキャッチコピーは複数の技の組み合わせもあります。
視聴選択率を高めていくためには、キャッチコピーを効果的に入れていくことが大切です。
キャッチコピーのテクニックは無限に存在するのですが、この動画で話そうと思ったら朝になってしまうので、また今後。
工夫3:ナンバリングネタを選ぶこと
あなたが扱っていくネタのテーマを
「本当は教えたくないChatGPTの裏技4選」
「ドラクエで悲惨な死を遂げた主人公TOP5」
のようなナンバリング形式にしてはいかがでしょうか?
こういう「3選」「ランキングTOP5」のようなテーマを扱うと、視聴者は「5選ってあるけど、なんだろう?」と思って、視聴を続けてくれる傾向があります。
また、ナンバリングネタは平均再生率も向上することに貢献をします。
1→2→3→4と順番に見ているうちに、全部視聴していたなんてこと経験はありませんか?
僕はあります。
ナンバリングネタをすることで「飛ばされない・長く視聴される動画」になりやすいので、めちゃくちゃおすすめです。
工夫4:冒頭に衝撃的な動画、画像を使うこと
この動画を見てほしい
「ジャンプ力が変態すぎる」というキャッチコピーも秀逸なのですが、やはり動画の引きが強いのが印象的ですよね。
最初にどういった衝撃的な動画を使うことで、視聴者はスワイプする手を止めて、あなたの動画を見てしまうものです。
また、こんな例もいかがでしょうか?
このショート動画も160万再生がされている動画なのですが、冒頭の画像が衝撃的なものをチョイスしていますね。
キャッチコピーのような言葉ではなく、視覚的に興味を引き付けるような動画・画像を最初にチョイスをすることで視聴選択率を向上させることができます。
工夫5:動画に動きをつけること
冒頭に動きがある動画は視聴者の興味を引き付けます。
このようにテロップ、画像に簡単な動きがついているだけでも効果的です。
もし、あなたの動画の冒頭が静止画のようになっているのであれば、何かしらの動きを付けてみるといいでしょう。
ちなみにですが、このようなシンプルな動画でも、テロップが次々に出現するようにするだけで視聴選択率が5〜10%上がった事例もあります。
伸びるショート動画の特徴4: 平均再生率を高める構成
ここからはいかに長く視聴してもらえる動画を作るための秘訣についてです。
需要が大きなネタを選び、スワイプされない工夫をしたとしても、肝心な動画の中身がダメダメだと長く視聴はされません。
釣りコンテンツとして、視聴者から低評価を食らってしまうでしょう。
動画の中身を充実させて、長く視聴してもらえる秘訣を3つお伝えします。
秘訣1:テーマに合った内容、台本を作ること
当たり前かもしれませんが、意外とできていない人が多いです。
「サイコパスな芸人4選」みたいなネタの内容を見てみると、「それってサイコパスじゃなくね?」みたいな納得感がない内容になってることは多々あります。
4人の人物紹介のうち1人くらい「それって違うでしょ?」って内容が入っていると、コメント欄でツッコミが起きて、バズりやすくなる効果もあるのですが、内容は納得いかないチャンネルは視聴者離れが進みますので、長期的には伸びなくなりますね。
しっかりとテーマを回収できる内容を作り、視聴者にとって納得感がある内容を作っていきましょう。
秘訣2:こまめに画像・動画の切り替えがあること
視聴者を飽きさせないために、画像・動画の切り替えはリズム良くあったほうがいいです。
僕のやっているショート動画のチャンネルでは少なくとも1つの動画に画像は25枚〜30枚ほどを使います。
秘訣3:テロップとナレーションのズレがないこと
これは動画編集の段階ですが、テロップとナレーションがズレている人多いです。
視聴者としてはとても見づらい動画になってしまい、途中で離脱したくなります。
しっかりとテロップとナレーションのズレがない動画を作ってください。
動画編集についてはいろんな効果・エフェクトを入れるような加点を狙うよりも、こういった細かい減点がない動画のほうが100万再生を連発できたりするものですよ。
秘訣4:ナンバリングの順番は意外なモノを最初に持ってくる
ナンバリング系のネタであれば、1→2→3と順番に進んでいきますね。
この順番で最初にくる項目を意外性があるものにすることが効果的です。
最初にくる項目を見て意外なものが来ると、視聴者はそのまま最後まで動画を見続けてくれる可能性が上がります。
逆に、最初にくる項目がありきたりなモノだと視聴者のテンションは「どうせ、2番目もありきたりなんだろうな」と期待値が下がり、離脱につながります。
例えばですが、
「災害時に常備しておきたいアイテム5選」
みたいなネタをやるとして、悪い例は…
1:水
という風に、「いや、そうやろ!」みたいな内容だと、そこでスワイプをされてしまいます。
そういうありきたりなモノは、2か3の中間くらいにしておいて、1は少し驚かせていき、動画の世界観に引きずり込むと良いでしょう。
「災害時に常備しておきたいアイテム5選」
良い例は…
1:ガムテープ
これだと「なんでガムテープ?」ってなって、続きが気になったりしますよね。
こんな風に冒頭はできるだけ意外性、既視感がないモノを選ぶことで平均再生率を上げる効果があります。
秘訣5:具体的な情報を入れること
動画で提供する情報に具体的な情報を入れていくと、視聴者は面白いと思ってくれて視聴を続けてくれます。
例えば、「実家がお金持ちな芸人TOP5」のようなネタをやるとしましょう。
悪い例:1、キングコング西野 実家は昔からお金持ちで、子どもの頃からハイブランドを着用していた。私立の学校に通っており、実家がお金持ちだと考えられる。
これ、どうでしょうか?
内容としては悪くはないのですが、具体的な情報がなくて面白くないんですね。
もっと具体的な情報を入れないとイメージも湧きづらいですし、ぼやぼやして「つまらない」となってしまいます。
良い例:1、キングコング西野 日本一の富豪が住む村・芦屋の実家で生まれ育ち、小学校の頃からバーバリーのTシャツを着ていた。私立の小学校にお受験で入学し、最もお金がかかる習い事であるバレエ教室に10年間も通っていた噂がある。
こんなかんじで具体的な情報があると面白いですよね。
ただ、60秒未満という制限でどこまで具体的な情報を入れるかは1番難しいところなので、ここはライティングのトレーニングが必要にはなります。
秘訣6:ナレーションは早口でしゃべること
ショート動画を視聴しているユーザーはサクサクと楽しみたいと思っています。
じっくりと入念に1つの動画を見たいわけではなく、色んな動画をスワイプしながら楽しんでいます。
なので、動画に使うナレーションは早口にするのがおすすめです。
ゆっくりとした話速にすると、視聴者もだるくなって離脱をしてしまいます。
ゆっくりムービーメーカー、VOICE VOXなどの音声ツールを使っているのであれば1.2倍くらいは早めにしゃべる設定にすることがおすすめ。
ご自身の声をいれる場合もいつもより1.2倍速くらいで話すほうがいいと思います。
秘訣7:丁寧な語尾を辞めること
ジャンルにもよりますが、ショート動画では丁寧な語尾を使わないでください。
「〜であります」
「〜になります」
「〜ですね」
このような丁寧な語尾を使うよりも、ちょっとタメ口くらいのノリがショート動画には合っています。
「〜である」
「〜だ」
「〜だろう」
また、体言止めを使っていくことでリズミカルな台本になっていくので、効果的に使っていくことがおすすめです。
冒頭に言いましたが、これはジャンル・シーンにもよります。
どういう語尾が反応が取れているかどうかは、あなたが攻めたいと思っているジャンルで再生数が回っている動画の特徴をトレースしてください。
伸びるショート動画の特徴5:キーワードとタグの最適化をしている
あなたがいかに品質の良い動画を作ったとしても、動画をアップロードするときにキーワード&タグの設定をミスってしまうと、1ミリも再生はされずに終わってしまいます。
Youtubeはあなたの動画がどんなテーマの動画なのかを動画のタイトル、タグを分析して判断をしています。
僕らはYoutubeに対して「この動画はモンハンのぶっ壊れ武器ランキングの動画なんですよ!」と正確に伝えたいと思ったら、動画をアップロードする際に
「モンハン ぶっ壊れ武器 ランキング」
というキーワードをタイトルに設定をする必要があります。
※ドライブ「アップロード方法」の動画を流しながら、上記の台詞を入れる
需要な大きなネタにはそれに関するキーワードがYoutubeサジェストにも表示がされるものです。
サジェストキーワードはYoutubeでも検索されている需要が大きなワードが表示されているので、あなたが取り上げたいテーマに使えそうな使っていきましょう。
※ドライブ「Youtube検索サジェスト」の動画を流しながら上記の台本を表示
そして、自然なタイトルになるように動画タイトルを作っていきましょう。
こうすることでYoutubeはあなたの動画が「どんな動画か」を判断していき、そのネタに興味があるユーザーに表示をしてくれるようになります。
興味があるユーザーに再生される
↓
動画の数値が良ければもっと多くのユーザーに表示
という流れを作るために、タイトルにキーワードを入れることは絶対にやっていきましょう。
また、Youtubeショート動画においてハッシュタグはどうするのか?という疑問をいつも相談されます。
僕の経験談になりますが、ハッシュタグについては
「入れないよりは、入れておこう」
というくらいの捉え方でいます。
あまりゴテゴテにハッシュタグを入れてしまうと、Youtubeは「結局、なんの動画なのか分からない」となってしまいますので、多くても3〜5つほど関連がありそうなハッシュタグをいれていくといいでしょう。
ハッシュタグを入れる場所については主に2つ。
・動画のタイトルの後に3個くらい入れておく
・動画の説明欄に3〜5個くらい入れておく
僕がやっているショート動画チャンネルは説明欄は動画タイトルに3つくらいおまけていどにハッシュタグを入れています。
あと説明欄に何を書いていくのかも注目されることですが、僕はそこまで重要視していません。
対策はやらないよりはやったほうがいいのですが、僕が運営してるYoutubeショート動画の説明欄は基本は空っぽが多いです。
「神は細部に宿る」ということわざもありますので、もしかしたら1つ1つの動画の説明欄を最適化していないせいで損をしている可能性もありますが、僕はあまり関係ないかなと思っています。
さまざまなショート動画のチャンネルを見てきましたが、1つ1つの動画の説明欄をこだわって作っている人はほぼいません。
ここは手を抜いても良い場所だと捉えています。
Youtubeショートは今が最大のチャンス
今回は
【完全解説】100万再生連発したYoutubeショート動画の伸ばし方
についてお話をしていきました。
正直、かなりのノウハウを出し尽くしました。
僕の講座生が100万再生を連発している動画も、今回のノウハウを元に実践をしているため、何度も復習をすることをおすすめします。
もちろん、まだまだ出し切れていない情報・テクニックもありますが、さすがに無料では教えることはできませんがね。
今回のノウハウを実践をしていけばあなたもショート動画で100万再生を超えるようなバズ動画を連発していき、ショート動画から月20〜30万円の収入を得ることもできるでしょう。
まだまだYoutubeショートってアルゴリズムを理解して実践してる人が少ないので、今知識を仕入れて実践できる人はチャンスです。
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自分で稼ぐのも熱いし、教えることを仕事にするのも熱い。
今からWEBで収益化するのであればYoutubeショート動画はおすすめです。
今回だけでも覚えることは多いと思ったかもしれませんが、逆に言えば9割の人たちはテキトーにやっています。
「これだけで稼げる!」
「寝ながら自動で収入を!」
みたいな甘々なキャッチフレーズに釣られて、ネットから表面だけの知識を拾って、具体的な戦略もなく、継続もできない人ばっかりなんです。
そんな中で具体的な戦略をもったあなたが参入したらどうでしょうか?
楽な道とは言いませんが、勝ち濃厚なゲームに参加するようなものです。
今、Youtubeショート動画はチャンスな時代になっています。
ぜひ、今のうちに本質的な知識・ノウハウを手に入れて、ショート動画で人生の選択肢を広げていきましょう。
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