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YouTubeショート動画が伸びない原因7選!フィードに乗らない・再生されない理由とは?

YouTubeショート動画を実践している人の中には、

  • 「また1000回再生止まり?なかなか伸びないな…」
  • 「投稿を続けてるのにショートフィードに全く乗らない」
  • 「伸びてる動画と大してクオリティの差がないはずなのに、なぜ?」

そんな方も多いのではないでしょうか。

このまま続けていって大丈夫なのか?

と心が折れそうになることもありますよね。

僕は今でこそショート動画だけで年間1000万円の売上を作れていますが、正直、最初は「伸びない地獄」にハマっていました。

そこで今回は、初心者がやりがちな「Youtubeショートが伸びない最悪な7つの原因」について解説していきます!

今回お伝えする原因を取り除くことによって、僕や僕のスクールで実践している生徒さんも大きく再生数を伸ばすことに成功しています。

  • あるチャンネルでは1つの動画だけで300〜500万再生を連発をすることが当たり前になっていたり
  • 動画公開してから2週間で100万回再生を突破し、その後もグングン再生数が伸びていたり
  • 僕の生徒さんではチャンネル開始2ヶ月目で8,000万再生を記録したり
  • 安定的に月40万円の収益化に成功したチャンネルを運営してもらったり

YouTubeショート動画で大きなバズを起こすことができています。

ショート動画が伸びないのには、ちゃんと“理由”があります。

しかもそれ、初心者がやりがちなあるあるばかりなんです。

もしあなたが伸び悩んでいるなら、この記事は“最後まで”見てくださいね!

それでは、実際にYouTubeショート動画が“伸びないままで終わる”7つの最悪な原因を、具体例付きで解説していきます!

目次

そもそもショート動画が「伸びない」って何だ?

「動画を公開したけど、1,000再生しか伸びなかった…」
「ライバルは100万再生とかいっているのに、なぜ?」
「これじゃ1,000万再生の壁なんて超えられないよ…」

そんな風に悩んでいる方もいるでしょう。

ですが、何をもって「この動画は伸びない」と判断するかは、とても難しいんです。

いやいや!全然再生が回らないんだから、伸びていないでしょ!

と思うかもしれませんが、たしかに”今は”伸びていないかもしれません。

ですが、ショート動画って本当にいつ爆発的に伸びるのかって読めないものなんですね。

例えば、この動画を見てください↓

160日後にいきなり伸びた動画のデータ

投稿後は全然伸びていませんが、160日経ったあたりからいきなり伸び始めました。

こんな風に「今」という時間軸だけで考えたら、伸びない動画って僕にもあります。

ですが、後伸びをしてくれる動画もあるので、あなたの動画も今は再生が止まっているかもれしませんが、そのうち伸びる可能性もあるのです。

そうやって考えると「この動画は伸びない」と判断するのって、ショート動画で年間1,000万円の売上を作った僕でも難しいです。

いやいや、そんなこと言い出したら、元も子もないじゃないですか。伸びない動画特有の共通点はないんですか?

もちろん、あります。

究極どの動画がいつ爆発して伸びるかは分かりませんが、少なくとも今から紹介する7つの特徴に当てはまっている場合は、そのまま伸びずに終わるハメになります。

ですので、あなたの努力が間違った方向に進まないためにも、この記事は最後まで読んでください。

初心者の人が見落としている盲点もかなりあるので、何度も復習する価値がある記事になっているはずです!

YouTubeショート動画が伸びない7つの原因

ここからは実際にYouTubeショート動画が伸びない原因を1つずつ解説していきます。

伸びない原因①需要がないネタをやっている

まず1つめの原因は需要がないネタをやっているということです。

よく「ショート動画が伸びないです…」、「100〜1,000再生で止まってしまう」とお悩みの方からご相談をもらうのですが、大半の方は

それ、需要あるの?

という動画を上げ続けています。

要は、「それ今誰が見たいん?」というテーマで動画をアップしているのです。

・自分のペットの可愛いと思う動画
・1年前に流行ったけど、今は需要がない動画
・自分的には有益なことを言ってる起業家マインドを語る動画
・AIでとりあえず大量生産をしてみた動画

その他にもいっぱいありますが、「それ、興味がある人少ないですよ」という動画を投稿しても、YouTubeはあなたの動画をおすすめに表示してくれません。

YouTubeでは需要が大きなネタを投稿することで、たくさんのユーザーに表示をしてくれるようになります。

 

例えば、YouTubeで需要が大きなネタの鉄板「日本人だけが持つ特殊能力」。

「日本人だけが持つ特殊能力」の動画

「日本人 特殊能力」と検索をするだけでも、100万再生、数十万再生の動画がウジャウジャいることが分かりますよね。

この「日本人特殊能力」というネタは大きな需要があるため、YouTubeも「たくさんのユーザーにおすすめしよう」と動画を表示させるので、視聴回数がゴリゴリに増えていくんです。

 

他にも、「実は体に悪い食べ物」と検索をしていくと、数万再生〜10万再生チラホラありますね。

「実は体に悪い食べ物」の動画

これは需要の大きさで言えば、「数万再生くらいまではいくけど、50万〜100万回再生を目指すほどの需要ではない」と判断ができるでしょう。

こんな風にYouTubeでリサーチをすれば、ネタの需要が丸わかりなのです。

あなたがどれくらいの再生数を目指しているかによりますが

「自分が今からやろうとしてるネタは、他の人はどれだけ伸びているだろう?」

という視点を持ってください。

  • 他の動画が100万回再生を連発してるようなテーマであれば、あなたの動画もうまくいけば100万回再生までバズる可能性を秘めています。
  • 他の動画が2,000再生くらいで止まっているネタであれば、あなたの動画もMAXで2000回再生で止まってしまうでしょう。

YouTubeショート動画で伸びないと悩んでいる人は、まず自分がやっているネタは需要が大きいものなのか?というポイントを一度リサーチしてみてください。

検索して出てきた動画の再生数が、あなたがやろうとしてるネタの再生数の上限だと捉えていいでしょう。

Q1:完全オリジナルネタなので、リサーチしても出てこない場合はどう判断すればいいですか?

完全オリジナルなネタをやるってことは、伸びるか伸びないかの判断はできません。

ですが、高確率で伸びない可能性が高いとお伝えをしておきます。

というのも、

完全オリジナル = 今までなかった

ということ。

なぜ、今までそういうネタは存在しなかったのか?

きっと需要がないから、と考えるのが自然です。

新しくて斬新で、ライバルがいない!チャンス!

と思ったときこそ、冷静になる必要があります。

僕らが考えられる程度のアイデアは誰かがとっくの昔に思いついていて、滑ってしまった結果、世の中に残っていない可能性が高いんですね。

逆に、テレビ番組もベタなものがウケますよね?

クイズ番組、奥様向けのお昼のバラエティ番組、月9ドラマ…。

よく見れば本当の意味で新しいモノってなくて、ベタな内容のものを季節・登場するキャストが変わりながら、使い回されているだけ。

週刊文春が不倫のニュースで盛り上がるのも、結局人物が変わっているだけで、同じようなニュースがいつも話題になっていますよね。

何年も同じようなものを消費するのが民衆であり、我々人間です。

オリジナルを否定するわけではありませんが、再現性高く伸ばしたいと思うなら、ベタで需要があることが確定しているネタをやるのがベターです。

Q2:需要があるのは分かるけど、同じネタをやっていいの?パクリにならないの?

同じネタをやってもいいのですが、内容はズラすようにしましょう。

仮に同じテーマを扱ったとしても、内容をズラしてパクリにならないようにする必要があります。

例えば、「日本人だけが持っている特殊能力3選」というネタでも、動画Aでは「1、生海苔が食べられる 2、虫の声が聞こえる 3、回避力」というネタで1,000万再生を記録をしていました。

動画Aの内容

動画Bでは「1、脅威の味覚 2、超冷静 3、聖人(財布が戻って来る)」という動画が181万再生されています。

動画Bの内容

こんな風に、同じようなネタでも内容をずらしていけば違う動画とみなされますし、ネタに著作権・権利みたいなものはありません。

動画AとBの内容比較

 

5年前くらい昔ですが、まこなり社長が「関わってはいけない人の特徴」というテーマで動画を公開してめちゃくちゃ伸びていた時があります。

その時に、ビジネス系のインフルエンサーがこぞって「関わってはいけない人の特徴」というテーマで動画を公開をしていました。

インフルエンサーたちの動画

一見、パクリにも感じますが内容についてはその人ならではの関わってはいけない人の特徴を語っているので、問題はありません。

こんな風にYouTubeというのは昔から「伸びたテーマをこすっていく」という文化があって、中身がパクリになっていないのであればOKなのです。

そして、昔から「伸びたテーマに相乗りすること」が再生数を伸ばす鉄板の戦略になっています。

なので、自分で考えたオリジナルよりも需要が大きなネタをやることがベターですね。

Q3:3年前に伸びた動画でも、今からやったほうがいいですか?

このケースだと「昔は伸びたけど、今は伸びないかもしれない」というのが回答になります

世の中の需要は変化を続けていきます。

少し前に話題になったアニメであれば、ダンダダン全盛期だったので、ダンダダンのネタを出したら伸びたかもしれません。

そして、リサーチをしてみたらダンダダンのネタで伸びている動画はたくさんあります。

ですが、直近でダンダダンで伸びているライバルがいないのであれば、これは期待が薄いです。

YouTubeの世界ではダンダダンの需要が低迷していることが予想できるので、当時は伸びたけど今は伸びないかもという判断になります。

なので、動画の需要を判断するときは「再生数」だけではなく、「いつアップロードされた動画なのか」という観点も重要です。

できれば1ヶ月位内、せめて3ヶ月以内にアップした動画が伸びているかどうかで、直近の需要も確認しながらネタを選ぶことが望ましいです。

 

また、「再生回数だけで判断する」と痛い目を見るという意味では、誰が動画を上げているのかも注目をしたほうがいいです。

例えば、同じ100万再生でも誰がその動画をアップしているのか?ということです。

ヒカキンがカップラーメンを食べて100万回再生いっているから、僕もカップラーメンを食べたら100万再生いくかも?と思うのは安直ですよね。

これは「カップラーメンを食べる動画」が需要が大きいわけではなく、ヒカキンだから再生数が伸びている状態。

ネタが強いのではなく、人物が強いから伸びているので、そこを履き違えてはいけません。

僕らのような一般人がショート動画でバズを起こそうと思ったら、「ネタが強い動画」を上げていく必要があります。

チャンネル登録者が多いチャンネルではなく、

  • 少ないチャンネルでも伸びている動画ネタ
  • VidIQのoutlier score(アウトライアースコア)の数値が高いもの

を選んでいくことも視野に入れていきましょう。

伸びない原因②チャンネルに一貫性がない

「YouTubeショートが伸びない…」と悩んでいる人は、1つ1つの動画に問題点や課題を見つけようとしている人が多いと思います。

しかし、それ以前の問題でチャンネルの一貫性は保てているか?

ここを考えていない人は、YouTubeのショート動画で伸ばすことは100%無理になります。

チャンネルの一貫性ってどういうこと?

と思った方、安心してください。

ちょっと難しい言葉が出てきましたが、YouTubeの動画が伸びる仕組みを理解すれば簡単です。

チャンネルの一貫性というのは、

このチャンネルはどんなネタをやって、どんなテーマを扱うのか

という全体の方向性に統一感があることです。

例えば、猫の癒し系動画を上げていくチャンネルであれば、チャンネル全体で猫の動画を一貫してアップしていきます。

日本人の偉大さを発信をしていくチャンネルであれば、扱っていくネタは日本人を称賛するような内容で一貫して固めていきます。

このように、1つ1つの動画ごとにネタを考えるミクロな目線ではなく、チャンネル全体として「こういう方向性の動画だけあげていこう」というマクロな目線を持ちましょうってことですね。

これができていない人がやりがちなのは、バズりそうと思って…

今日は猫ミームの動画をやる
明日は政治の炎上ネタをやる
明後日はポメラニアンの癒やし動画をやる

みたいに、1つ1つの動画がバラバラなテーマになっていることです。これが最悪です。

あなたのチャンネルに登録したユーザーは

猫ミームが好きだったのに、違う動画が出てくる

と言ってチャンネルを見なくなるかもしれません。

政治批判に興味があったのに、動物の動画がちょいちょい出てきて、このチャンネルもういいや…

と登録解除してしまうかもしれません。

YouTubeからしたら、こういったチャンネルって「結局、何のチャンネルなの?」と分からなくなってしまって、誰のおすすめ欄に表示させるかもあやふやになります。

動画のネタをあれもこれもとやってしまうと、動画が適切なユーザーに表示されなくなっていき、バズらなくなっていくんですね。

なので、

1つ1つの動画の完成度ではなく、チャンネルとして一貫性のあるネタを投稿し続けることが大切です

一貫性があるネタを続けることで、YouTubeは「このチャンネルは何のチャンネルなのか」を正確に把握することができます。

そして、あなたの動画が好きそうなユーザーのおすすめ欄に表示してくれるようになります。

 

YouTubeがあなたのチャンネルをどんなチャンネルと見なしているのか確認したいのであれば、YouTubeStudioのアナリティクスに移動し、視聴者のタブをクリックしてください。

そして、「このチャンネルの視聴者が見ているもの」に表示される動画があなたのジャンルに似ていれば、YouTubeの属性合わせは完了してると言えます。

このチャンネルは政治系のチャンネルなので、ここに表示される動画は政治関係の動画ばかりですね↓

「このチャンネルの視聴者が見ているもの」の場所

このように、一貫性がある運営ができているかを客観的に知ることもできます。

まとめると、一貫性があるチャンネル運営を続けることで、YouTubeがあなたの動画を誰におすすめすればいいか学習をしてくれます。

その結果、適切なユーザーに表示され、再生数が増えやすくなるということです。

伸びない原因③NGワードを連発している

YouTubeショートでNGワードを連発をすると、ショート動画が伸びなくなる傾向があります。

めっちゃ下品な例をあえて出しますが、「うんこ」というワードを使っているショート動画をアップするとします。

そうすると、こういった汚いワードを使っている動画って全然伸びない傾向があるんですね。

僕らはこのようなYouTubeショート動画の伸びを悪くするワードを「NGワード」と呼んでいます。

このNGワードは、僕が把握してるモノをざっくり言うと、

  • 汚い言葉
  • アダルトな表現
  • 子供・未成年をネタにした内容

が該当しやすいです。

では、なぜこのNGワードたちを使ってはいけないのか?

NGワードの具体例も含めて、今からお話していきますね。

なぜ、NGワードを使ってはいけないのか?

結論から言います。

NGワードを使うと、その動画はショートフィードに乗らない可能性が高くなります。

ショートフィードというのは、様々なショート動画をスワイプしながら視聴できるYouTubeの機能で、このショートフィードにあなたの動画が乗ることで大きなバズを起こすことができます。

実際に僕が100万回を超えるような再生数を叩き出した動画も、ショートフィードからの流入が多いです。

100万再生を超えた動画のデータ

例えば、動画もほとんどがショートフィードからの再生ですね。

結局、バズる動画ってショートフィードに乗ることで生まれているのが分かると思います。

要は、

ショートフィードに乗らない = 動画の再生数が伸びない

と言っても過言ではないんですね。

そして厄介なのが、NGワードを使ってしまうとこのショートフィードに極端に乗りづらくなるということです。

これはYouTube公式が言っている話ではありません。

僕が今まで何千個もショート動画を見漁ってきて、感じている考察です。

でも、間違いないと思います。

僕が定義するNGワードを使ってしまうと、ショートフィードに乗りづらくなっていき、全く動画が伸びないという現象が起こります。

なぜ、NGワードを使うとショートフィードに乗りづらいのか?

これはショートフィードが受動的なユーザーにもガンガンリーチできてしまう、拡散性にあると思います。

YouTubeのロング動画の場合、ユーザーは自分の意志でどの動画を見るか決めています。

YouTubeを開き、おすすめに表示されるサムネを見て、

よし、この動画を見よう!

とサムネイルをクリックして、自らの意志で動画を選択しますよね。

なので、ちょっとアダルトな内容が表示されても、ちょっとグロテスクな内容が表示されても、ちょっと汚い・暴力的な内容が表示されても、自分の意志で選んだので文句は言えないわけです。

 

ですが、ショートフィードは違います。

ショートフィードに表示されるショート動画は、ユーザーの意志とは関係なく、Youtubeが独自でレコメンドした動画です。

なので、ユーザーとしては「こんな動画を見るつもりがなかった」という動画も表示されてしまうってことですね。

ユーザーは事故的に過激な内容の動画を無理やり見せられるリスクが高いんです。

イメージしてみてください。

例えば、お母さんが子供とYouTubeを見ていて、ショートフィードで動画をスワイプしていたらドラマの切り抜きのベッドシーンが映し出されたとしましょう。
子供はお母さんに聞きますね。「お母さん、なんでこの人たちはベッドの上で裸でいるの?」

もう、気まずいですよね。

お母さんとしては、

「子供が見ているのに、破廉恥な動画を表示ないでよ!!」

とYouTubeにクレームを入れたくなります。

こんな風にショートフィードというのは拡散力が大きいため、あまり過激な内容はYouTubeとしても乗せづらいんです。

だから、NGワードやNGとされるシーン・画像・動画を使っていたりすると、YouTube的には『ショートフィードには載せられない』と動画が伸びることに制限をかけてしまうんですね。

NGワードの具体例

では、どんなワードがNGワードに該当するのか?具体例を上げていきましょう。

まずはNGワードの基本的な考え方は、「過激だからショートフィードに乗せづらいな」とYouTubeに判断されるかどうかです。

別に規約違反をしているわけでもなく、YouTubeのルール上問題ないような表現だったとしても、ショートフィードに乗せるのはまずいかな?とYouTubeが思ってしまうものがNGワードに該当すると考えていいです。

具体的に、アダルトな表現は1番制限になりやすい傾向があります。

・おっぱい
・セックス
・ベッドシーン
・枕営業
・キスシーン
・ディープキス

など、ライトな下ネタくらいに聞こえるかもしれませんが、拡散力が高いショートフィードには乗せづらいと判断される言葉です。

実際にこういったワードを使うと、動画がショートフィードに乗らないという傾向も確認しています。

その他に汚い言葉も同様です。

・うんこ
・おしっこ

など、聞いていて不快なワードがショートフィードでいきなり表示されたら嫌なユーザーも多いでしょう。

こういったワードを直接的な表現で使うことはやめたほうがいいです。

そして、グレーゾーンもあります。

・殺人
・自殺

などのセンシティブなワード。

これらは伸びている動画もあったり、制限かかっているのかな?と思うときもあったり、非情に微妙な線引のワードです。

大丈夫だと思って調子に乗って過激な表現を連発をしていると、そのうちチャンネルが全体的に調子が悪くなり、健全な動画も伸びづらくなるという事例も一部で確認しています。

なので、あまり直接的に過激なワードを使い続けることはおすすめできません。

どうしてもこの手のワードを使いたいのであれば、表現をぼかすことをおすすめします。

・おっぱい → OP
・殺人事件 → 殺◯事件
・うんこ → う◯こ

など表現をぼかしていくことで、回避できている事例は多くあります。

他にも怪しいと思うようなワードもあるのですが、細かい話になりすぎるので、今回は割愛します。

基本的な考え方としては、「子供といっしょに見てもセーフなワードをチョイスする」というスタンスを持っておくと、ワード選びで損することは回避できると思います。

伸びない原因④コピーコンテンツを作っている

先程は「同じようなネタをやってもいい。でも、中身は自分なりにズラす」という話をしましたね。

ただ、人間は弱い生き物です。

動画を作るときに台本を考えたり、動画編集をする過程で考えちゃうんですよね。

「この伸びている動画の内容を語尾だけ変えて、動画で使う画像をちょいちょいって変えれば良くないか?」
「台本コピーして、タイトルだけちょっと変えれば良くない」
「なんなら、そのままコピーしてもいいんじゃね?」

はい、残念ながらコピーコンテンツを作るとショート動画は伸びませんし、チャンネル全体の調子も悪くなります。

まずYouTubeは小賢しいコピーコンテンツを判別することができます。

  • 語尾だけ変えて
  • 動画に使ってる画像の一部を変えて
  • コピーした動画にテロップの色を変えるだけ

みたいな小賢しいことは、全部バレます。

 

過去に僕の作った動画が別のチャンネルにパクられた際、YouTubeから通知を受けたことがあります。

そこには「マッチ率」という概念があって、「あなたの動画と同じ動画がアップされていますよ〜」というのが分かるんです。

YouTubeからの通知内容

ちなみに、「パクられてますよ」と通知が来た動画は、そのままコピーしてアップされたわけではなくひと手間かけていました。

  • 声優を変えていた
  • 語尾も微妙に変えていた
  • 動画編集も微修正をしていた。

それでもマッチ率は100%になっていました。

要は、YouTubeには小賢しいコピーコンテンツを判別することができる仕組みがあるってことです。

そして、当たり前ですが同じ内容の動画を優遇する理由はありませんし、コピーコンテンツを作り続けているとシャドウバンのような状態になりやすいです。

シャドウバンとは、
・明確にペナルティの表記はないが、動画がまったく再生されない
・ユーザーにあなたの動画が表示されない
このような状態を指します。

なので、あなたが作っている動画が「ライバル動画を参考にしてる」という域を超えてパクリとなっていたら、もう動画も伸びないし、チャンネルも壊れるし良いことがありません。

同じようなネタをするとしても、ライバルの動画とは差別化をしていってください。

オリジナリティがないコンテンツは淘汰されていく運命にありますので。

伸びない原因⑤動画の成績が悪い

YouTubeショート動画が伸びない人は、シンプルに1つ1つの動画の成績が悪いケースがあります。

まず大前提で覚えておきたいのが、数十万回、100万回を超えるような動画は2つの条件を必ず満たしています。

  • 動画が飛ばされない(スワイプされない)
  • 動画が長く視聴をされている

要は、表示されたら思わず見入ってしまい、ついつい最後まで視聴してしまうような動画をYouTubeは優秀な動画だと判断します。

途中で飛ばされず、長く視聴されているということは、おもしろい動画なんだろうとYouTubeが判断する
→より多くのユーザーに表示してくれるようになる
→結果、動画が数百万人以上に表示されて再生回数が伸びる

という仕組みです。

逆にいえば、

・動画がよく飛ばされる(スワイプされる)
・動画を最後まで見る人が少ない

という動画は、「つまらない動画なんだろう」とYouTubeに判断され、多くの人に表示してくれません。

なので、「つまらない動画は伸びない」というシンプルなロジックがYouTubeには存在します。

 

そして、この「つまらない」を数値化したものがあり、この数値の成績が悪いとダメだよ〜というものがあります。

それがこの2つ。

  • 視聴選択率
  • 視聴維持率(平均再生率)

視聴選択率

視聴選択率はYouTubeStudioのアナリティクスから、各動画のアナリティクスに移動し、「エンゲージメント」から確認することができます。

「視聴選択率」を見る場所

この動画の数値だと、100人に動画が表示されて80人は動画の視聴を選択してくれたという意味になります。

これは、80%の人が飛ばさずに動画を見てくれたという意味です。

ロング動画をやっている人であれば「サムネのクリック率」みたいなもので、いかに動画を見ようとしたユーザーが多いかの指標になります。

この数値については、数字が大きいほど優秀な動画だと判断されます。

1つの基準ではありますが、最低ラインは60%、優秀な動画で70%、神レベルで80%以上の動画になります。

逆に視聴選択率が50%代の動画は見直すポイントがある可能性が高いです。

視聴維持率

そして、もう1つの数値が視聴維持率(平均再生率)です。

こちらは1つの動画がどれだけ長く視聴をしてもらえたかという指標になります。

こちらの数値の確認方法は、YouTubeスタジオで個別の動画のアナリティクスに移動し、確認することができます。

最近はちょっと分かりづらくなっているのですが、まずは「エンゲージメント」を見ていき、平均視聴時間を確認します。

「平均視聴時間」の場所

ここで60秒の動画に対して、57秒の平均視聴時間が取れているので優秀そうな数字だとざっくり判断することができます。

そして、詳細に平均再生率を確認したい場合は「概要」に移動して、

グラフの下にある詳細ボタンを押しましょう。

そこで「+」ボタンを押して、平均再生率を選択。

こうすることで平均再生率として%を出すことができます。

少し面倒くさいので、僕はまずはざっくり「何秒の動画に対して、◯◯秒は取れているな〜」という感覚で見ていくことが多いです。

こちらの視聴維持率(平均再生率)についても、最低85%以上の数値は欲しいかなと思います。

できれば90%欲しいですし、100%を超えるような動画を僕は何度も作っているので、目指すは100%ではありますね。

 

逆に言えば、この視聴維持率が70%代になっているのであれば、その動画は伸びない可能性が高いです。

しっかりと動画の構成を改善をしていき、面白い動画を作る努力を重ねていきましょう!

どうしたら面白い台本になるのか、どうしたら飛ばされない動画になるのかは、過去の記事と動画で詳細なテクニックを語っていますので、観てみてください↓

記事で詳細テクニックを読む
動画で詳細テクニックを見る

伸びない原因⑥投稿頻度が少ない

YouTubeショートは投稿頻度を増やせば増やすほど、動画が伸びやすい傾向にあります。

2日に1本よりも、1日1本投稿。

1日1本投稿よりも、1日2本投稿。

1日2本投稿よりも、1日3本投稿。

投稿頻度は上げれば上げるほど、伸びやすい。

これは実際に僕がチャンネルを運営していても現場で体感しますし、僕の生徒さんからも投稿頻度を上げたらショート動画が伸びたという報告をたくさん聞いています。

もちろん、質の低い動画をがむしゃらに上げても意味はないのですが、投稿頻度を増やすことでショートフィードにも乗りやすくなるし、チャンネル全体のパワーが上がる傾向があります。

伸びていない人ほど毎日投稿ができておらず、まばらな投稿頻度でショート動画をやっている傾向が多いです。

「投稿頻度を増やすと伸びない」は間違い

ただ、この話をすると必ずこういった指摘を受けることがあります。

1日の投稿頻度を増やすと、動画が伸びなくなると聞いたことがあるんですが…

結構、こういうご指摘・ご質問は多いです。

この「1日複数投稿してはいけない」という情報は海外のYouTubeを伸ばす発信者の間で有名な話なんですね。

僕も「YouTubeの伸ばし方」を勉強する時に、英語で「2025 youtube algorithm」と検索して情報をリサーチしました。

白人の男性がそれっぽいテンションでYouTubeのノウハウを教えてくれるんですが、その中に出てくるのは大抵「1本目が伸びたら、その日はもう2本目を投稿するな」という情報です。

でも、この情報は間違いで、実際にはYouTubeは1日の投稿頻度を上げたほうが伸びやすいです。

Tiktokのアルゴリズムだと「1日複数投稿はしてはいけない」という話はリアルにあるようですが、YouTubeショートで伸びまくっているチャンネルほど投稿頻度は1日1本以上はあります。

もちろん、Youtubeが公式で「投稿頻度が多いチャンネルを優遇する」という発言はありません。

あくまでも僕の現場で培った知識ではありますが、ほぼ間違いはないでしょう。

 

僕が最初にショート動画の収益化を学んだガグルのチャンネルは、1日に5〜6投稿という鬼の投稿頻度で活動をしており、月間の再生数は8,000万再生を超えています。

ガグルの再生数のデータ(一番上)

また、最近チェックをしているゴシップ系のチャンネルは1日4投稿くらいの頻度で活動をしており、月間の再生数は1億を超えます。

ゴシップ系チャンネルの再生数データ(一番上)

他にも投稿頻度の多さと再生数の相関があるチャンネルは数多くありますが、1日1本未満のような少ない投稿頻度で伸びているチャンネルは稀です。

投稿頻度については様々な意見があると思いますが、僕はYouTubeショート動画専門でここ2年間ずっとやっている身です。

すべて実体験とケーススタディをベースにお話をしています。

もし、伸びないと悩んでいるのであれば投稿頻度を上げる努力をしてみてください。

1日1本を最低ラインで目指して頑張ってみてほしいです。

伸びない原因⑦アルゴリズムの気まぐれ

あなたのショート動画が伸びない原因の最後は、YouTubeのアルゴリズムの気まぐれです。

今まで取り上げた内容に全て問題がなく、

需要のあるネタも選べていて、成績の良い動画も上げられているし、オリジナリティの高いショート動画を作れているんですが…?

というケースもあると思います。

それでも伸びない…となれば、もうYouTubeアルゴリズムの気まぐれの領域もあります。

いやいや、最後の最後に気まぐれとかテキトーすぎるだろ

と思われるかもしれませんが、僕自身も何度もこういった気まぐれにあったことがあります。

どの要素を見ても、ほぼ完璧なのになぜか伸びない…。
再生数も1000再生で止まっていて、どこも改善の仕様がない。

たくさんショート動画を作っていれば、そういう出来事が起こりますし、それも受け入れてやっていく必要はあるでしょう。

あなたの動画が伸びない理由が、明確にならないこともあります。

 

逆に言えば、「あれ?これが伸びるの?」みたいな動画が伸びるラッキーパンチも発生しますし、ビジネスに絶対はありえません。

YouTubeというプラットフォームでビジネスをする以上は、こういったアルゴリズムの気まぐれと付き合っていくと決めているほうがメンタルは保てるものですからね。

そして、これは覚えておいてほしいのが、どんなに上手な人でも全ての動画をバズらせることはできません。

ショート動画はどんなに正しい方向性で、上手にやっていても3割の動画が爆発的に伸びてくれるくらいの確率です。

プロ野球のバッターも「3割バッター」で優秀ですし、10割バッターなんて存在はしないんです。

プロですら10回打席に立ったら7回はヒットを打てないわけです。ただ、3回のヒット・ホームランを打つことで一定の成果につながるという世界線。

これはYouTubeショート動画の世界でも一緒で、うまい人でも3割バッターだと思ってください。

ということで、ショート動画が伸びない理由がどれにも概要をしない場合は「YouTubeのアルゴリズムの気まぐれにあったな」と割り切って次の動画を作っていきましょう。

1つ1つの動画に一喜一憂しないこともチャンネル運営者が試される要素になります。

YouTubeショート動画を伸ばせる人のスタンスとは

今回は、

YouTubeショート動画が伸びない最悪な7つの原因

というテーマでお届けしました。

最後にまとめると、

  • 需要がないネタをやっている
  • チャンネルの一貫性が足りない
  • NGワードを連発している
  • コピーコンテンツを作っている
  • 動画の成績が悪い
  • 投稿頻度が少ない
  • アルゴリズムの気まぐれ

それぞれに細かい要素がありますので、ぜひこの記事を何度も見返してください。

今回は「伸びない原因」というテーマでお話をしましたが、そもそもYouTubeショートにおいて「伸びない」ってどの時点で判断するのかは、実はすごく難しいです。

僕のチャンネルでも動画を公開してからずっと1万再生いくかいかないかだったのに、180日後にいきなり激伸びした動画もありますし、1ヶ月待ったら急に伸びてきた動画もあります。

あなたが今、伸びないと悩んでいる動画たちもこれから後伸びするかもしれません。

そして、これだけは覚えておいてほしいのですが…

「動画がいつ伸びるのかは誰にも分からない」

ものなんです。

2〜3日で判断できるものではないし、1週間でも判断は難しい。

何をもって「伸びない」と判断するのかは僕らでは完全に把握することは不可能。

「どの動画がいつ伸びるのか、私は分かります」とマジシャンみたいなことを言う人もいるかもしれませんが、100%詐欺師に近いと思います。

結局、僕らができることって

  • 今回紹介した7つのポイントに気をつけながら
  • 伸びる確率を上げていき
  • 毎日淡々と動画を上げ続けること

です。

 

僕がいつもお伝えしてるのが、「自分のコントロールできることにアクションを起こし、コントロールできないことは自然に身を任せよう」という言葉です。

動画の成績が上がるように台本、編集のクオリティを上げること。投稿頻度を上げることは自分がコントロールできることです。

積極的に自分のスキルを磨いて、たくさん動画を作って経験値を積み上げてください。

逆に、”公開した動画がいつ伸びるのか”、”Youtubeの広告単価が今後どうなるのか”、”ショート動画っていつまで稼げるのか”などは、自分ではコントロールができません。

自分がコントロールできること、できないことを見極めてやれることをやっていきましょう。

ということで今回の内容は以上です。

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