「YouTubeショートで稼ぎたいけど、顔出しや声出しはしたくない…」
そう思っている方も多いのではないでしょうか。
実は、私自身も顔出しなし・声出しなし・動画編集はほぼ未経験という状態からショート動画を始め、1ヶ月目で28万円を達成。
そして年間1,000万円の売上も達成できました。
その後も複数のチャンネルを運営し、生徒さんの中には最短2ヶ月で月収50万円を超える方もいます。
Youtubeショートで収益化する最大のポイントは「どのジャンルを選ぶか」です。
YouTubeショートはジャンルによって伸びやすさや収益性が大きく変わります。
難しいジャンルを選んでしまうと結果が出にくい一方で、初心者でも比較的収益化しやすいジャンルも存在。
そういったジャンルは、シンプルな編集で再生数を伸ばしやすく、初心者でも参入しやすいのが特徴です。
本記事では、【2025年版】として 顔出しナシで収益化できるジャンル20選を公開します。
「これからYouTubeショートを始めたい」
「副業で安定収益を作りたい」
という方は、ぜひ参考にしてください。
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YouTubeショートは顔出しナシでも稼げる？
結論から言うと、YouTubeショートは顔出しや声出しをせずにもしっかり収益化が可能です。
最初にお伝えしましたが、実際に私自身も、完全に顔を出さない・声も入れない・編集スキルもほぼゼロという状態からスタートしました。
しかし、初月で28万円を達成！
今では複数のチャンネルを運営し、年間で1,000万円以上の売上を上げています。
つまり、「顔出しが必要だから無理」と諦める必要はまったくありません。
むしろ顔や声を出さないほうが継続しやすく、誰でも挑戦しやすいのがショート動画の魅力です。
顔出し・声出し不要で始められるメリット
顔出しや声出しをせずにYouTubeショートを運営するメリットは大きく分けて3つあります。
- 心理的ハードルが低い
- プライバシーを守れる
- 継続しやすい
YouTubeショートは、顔や声を出さなくても収益化が可能です。
これは副業として挑戦したい人にとって大きなメリットと言えます。
心理的な抵抗が少なく始めやすいだけでなく、プライバシーを守りながら継続できる点も魅力ですね。
さらに、動画制作に大掛かりな準備が不要なため、忙しい人でも気軽に取り組めます。
こうした特徴から、顔出しナシ・声出しナシの運営スタイルは、今もっとも人気のある方法のひとつになっています。
特別な動画編集スキルがなくても収益化可能な仕組み
もう一つの強みは、シンプルな編集だけで十分に成果を出せるという点です。
でも、YouTubeはカットやBGM、効果音など複雑な編集が必要なんじゃないの？
と思う人もいるかもしれませんが・・・
ショート動画はテンポの良いテロップや画像の組み合わせだけで成立します！
しかも、ジャンルを正しく選べば「台本の読み上げ」「画像に解説テロップを入れる」といった簡単な作業で数万〜数十万再生を狙えます。
再生数が伸びれば、そのまま広告収益やBGM収益に直結する仕組みです。
つまり、編集初心者でも「ジャンル選び＋最低限の編集」で十分戦えるのがYouTubeショートの魅力です。
【2025年版】顔出しナシで収益化できるジャンル20選
まずは「顔出しなしで収益化できる具体的なジャンル」を一覧でご紹介します。
- 芸能人雑学
- アイドル雑学
- KPOP雑学
- アーティスト雑学
- 芸能人感動エピソード
- ゴシップ特化
- 政治ゴシップ
- 皇室雑学
- 人気マンガ雑学
- 漫画家雑学
- アダルトコミック
- 都市伝説
- 地理雑学
- 動物雑学
- LINEスカッと
- 2chショート
- 海外面白動画解説
- ジョーク
- AI×ジョーク
- AIおばあちゃん
それぞれのジャンルの特徴をさらに深掘りして解説していきます。
1. 芸能人雑学
芸能人の意外な一面や過去のエピソードを紹介するジャンルです。
- 「実は学生時代は○○だった」
- 「こんな趣味を持っている」
- 「実はあの大物俳優は〇〇が苦手だった」
- 人気タレントの下積み時代 など
知られていない豆知識や裏話をショート動画でテンポよく紹介すると、多くの人の関心を集めやすくなります。
代表的なチャンネルは・・・
『芸能バナシのツボ』は、芸能人にまつわる話を“〇選”として紹介しています。
- 強み：ネタが豊富で視聴者層が広い（老若男女問わず興味を持たれる）
- 収益化しやすい理由：解説ナレーションやテロップを加えれば「オリジナル性」が出せるため、再利用コンテンツと判断されにくい
- 注意点：デマや根拠のないゴシップは炎上や規制につながるので、信頼できる情報をもとに動画を作成することが大切
芸能系は常に検索需要が高く、視聴者の関心を集めやすいため、初心者が取り組みやすいジャンルのひとつと言えるでしょう。
顔出しや声出しが不要でテロップとナレーション（AI音声でもOK）だけで作成可能。
ニュース記事や雑誌情報を整理するだけでコンテンツにできるため、初心者でもネタに困ることがない安定のジャンルですね！
2. アイドル雑学
アイドルに関する豆知識や裏話をまとめるジャンルです。
- デビュー前の意外な経歴
- グループ内でしか知られていない習慣
- 過去の名シーンや伝説的エピソード など
上記のような内容を紹介すると、ファンではない人も楽しめます。
代表的なチャンネルは・・・
『アイドル伝説』は、「アイドルの〇〇」を紹介しているチャンネルです。
- 強み：熱心なファンが多く、SNSでシェアされやすい
- 収益化しやすい理由：短尺でエピソードをテンポよく紹介できるため再生回数が伸びやすい
- 注意点：スキャンダルやネガティブ情報を過度に扱うと炎上のリスクがある
あくまで「雑学」や「トリビア」路線に絞るのがおすすめ
アイドル市場は常に新しい話題が出てくるため、動画のネタ切れもしにくく、継続して運営しやすいジャンルです。
3. KPOP雑学
世界的人気を誇るKPOPに関する雑学をまとめるジャンルです。
- 人気グループの知られざる練習生時代
- 衣装や振り付けに隠された意味
- 韓国と日本の音楽文化の違い など
ファン層だけでなく一般視聴者の興味も引けるネタが多くあります。
代表的なチャンネルは・・・
『KPOP_COSMOS』は、KPOPアイドルに特化したチャンネルです。
- 強み：KPOPは世界的にファンが多いため、国内外から再生が狙える
- 収益化しやすい理由：国際的にトレンドになりやすく、ショート動画は拡散性が高い
- 注意点：著作権に厳しいため、公式映像や音源の無断使用はNG！
フリー素材や自作テロップ・ナレーションで構成するのがおすすめ
また、韓国語表現や文化的背景を絡めると、解説にオリジナリティが出て差別化しやすいジャンルです。
顔出し・声出し不要で、シンプルな編集だけで成立します。
リサーチ力さえあれば初心者でも始めやすく、動画編集に不慣れな人でもスムーズに収益化を目指せるジャンルです。
4. アーティスト雑学
音楽アーティストにまつわる雑学を紹介するジャンルです。
- 意外なデビュー秘話
- ヒット曲に隠された裏話
- 仲の良いアーティスト同士のエピソード など
上記を取り上げると、ファン心理を刺激して視聴されやすくなります。
代表的なチャンネルは・・・
『Mザツ! [1分でわかる音楽アーティスト雑学]』は、アーティストの雑学に特化したチャンネルです。
- 強み：幅広い年齢層が関心を持ちやすく、リピート再生やシェアにつながりやすい
- 収益化しやすい理由：定番のトピックから最新ニュースまでネタが尽きないため、動画を量産できる
- 注意点：誤情報は炎上につながるため、ニュースソースや公式発言を必ず確認することが重要
さらに、アーティスト雑学は顔出しも声出しも必要なし。
リサーチした情報をテロップや画像でまとめるだけで動画が成立するので、初心者でも始めやすいジャンルです。
動画編集もシンプルで済むため、初めて収益化を狙う人にも最適といえるでしょう。
5. 芸能人感動エピソード
芸能人の涙ぐましい努力や心温まるエピソードを紹介するジャンルです。
- 下積み時代の苦労話
- 家族や仲間との感動ストーリー
- 逆境からの復活劇 など
視聴者の共感を呼ぶ内容は拡散されやすく、バズにつながります。
代表的なチャンネルは・・・
『豆しばのほっこり芸能ウラ話』は、芸能人の感動エピソードだけを集めたチャンネルです。
- 強み：感情に訴えかけるため、コメントやシェアが増えやすい
- 収益化しやすい理由：ポジティブな内容が多く、炎上リスクが低い
- 注意点：事実に基づいたエピソードを扱うことが大切で、誇張しすぎると信頼性を失う可能性あり
しかもこのジャンル、顔出し・声出し不要。
文章化したエピソードをテロップやナレーション（AI音声でも可）でまとめれば動画が完成します。
初心者でも挑戦しやすく、動画編集スキルがほとんどなくてもクオリティの高いショート動画を作れるのが魅力です。
6. ゴシップ特化
芸能人やインフルエンサーの噂・話題を幅広く扱うジャンルです。
- 熱愛報道
- スキャンダル
- ちょっとした噂 など
カバーすることで、継続的にネタを作りやすいのが大きな特徴です。
代表的なチャンネルは・・・
『ゴシップゥドル【ネットの反応】』は、最新のゴシップネタを扱う有名チャンネルです！
話題になっているスキャンダルなどをいち早く、ショート動画として配信しています。
- 強み：話題性が高く、トレンドに乗れば短期間で爆発的な再生数を狙える
- 収益化しやすい理由：常に新しいニュースが出るためネタ切れしにくく、視聴者の関心を集めやすい
- 注意点：過激すぎる内容や事実確認が取れない情報を流すのはNG
炎上やアカウント停止のリスクがある
しかも、こちらも顔出し・声出し不要。
スクリーンショットや画像、テロップ、AI音声を使ってニュースをまとめるだけで動画を作成できます。
初心者でも取り組みやすく、編集もシンプルなため「まずは収益化を目指したい」という方におすすめのジャンルです。
7. 政治ゴシップ
政治家の発言や行動、裏話をわかりやすく切り取って紹介するジャンルです。
- 選挙
- 国会中継
- ニュースで取り上げられる発言 など
これらを題材にすることで、注目度の高い動画を作りやすいのが特徴です。
代表的なチャンネルは・・・
『ゴシップニュースジャパン』は、政治家のゴシップに特化したネタを扱っています。
- 強み：社会的関心が高いため、幅広い層の視聴者に刺さりやすい
- 収益化しやすい理由：ニュースの引用や要約が中心なので、動画の素材集めが簡単
- 注意点：過激すぎる表現や特定の人物を過度に攻撃する内容はNG
炎上やアカウント停止のリスクがある
こちらも顔出し・声出し不要で取り組めます。
テロップやAIナレーションを活用すれば、初心者でも動画を量産しやすく、動画編集スキルがほとんどなくても十分収益化を狙えるジャンルです。
短く要点をまとめることで、政治に詳しくない視聴者からも「わかりやすい」と支持を得られるでしょう。
8. 皇室雑学
皇室に関する歴史や豆知識、エピソードを紹介するジャンルです。
普段なかなか知ることのない話題だからこそ、視聴者の興味を引きやすい分野といえます。
代表的なチャンネルは・・・
『サンライズジャパン』は、皇室についてまとめたチャンネルです。
- 強み：皇室関連は話題性が高く、幅広い世代の関心を集めやすい
- 収益化しやすい理由：歴史的な事実や豆知識をまとめる形式なので、オリジナル要素を加えやすく、再利用コンテンツと見なされにくい
- 注意点：デリケートなテーマのため、批判や偏った解釈にならないよう中立的な視点が求められる
画像やテロップ、AI音声を組み合わせるだけで動画を作れるため、顔出し・声出し不要で取り組めます。
そのため、初心者でも参入しやすいのが大きなメリットです。
歴史雑学と同じ感覚で進められるので、動画編集に慣れていない方でも始めやすいジャンルといえるでしょう。
9. 人気マンガ雑学
ワンピースやワンパンマンなど、誰もが知る人気マンガに関する雑学や裏話を紹介するジャンルです。
作品ファンの関心を集めやすく、SNSでも拡散されやすいのが特徴です。
代表的なチャンネルは・・・
『秒でわかるワンピース雑学』は、ワンピースの雑学をまとめたチャンネルです。
- 強み：作品の知名度が高いため、投稿すればすぐに再生されやすい
- 収益化しやすい理由：原作の考察やキャラ解説、作者インタビューの引用などをオリジナル要素として加えられるため、再利用コンテンツと差別化できる
- 注意点：マンガの画像や映像をそのまま使うのは著作権侵害のリスクがあるので、フリー素材や自作イラスト、テキスト演出で工夫することが大切
このジャンルも顔出し・声出しなしで取り組めるのがポイントです。
テキストテロップやAI音声を使えば、初心者でもすぐに動画制作が可能。
マンガファンの多さを考えると、バズる確率も高く、参入しやすいジャンルといえるでしょう。
10. 漫画家雑学
人気マンガを生み出した漫画家にまつわる裏話やエピソードを紹介するジャンルです。
- 漫画家自身の努力
- 苦労話
- 知られざる経歴 など
ファンにとって非常に魅力的なコンテンツになります。
代表的なチャンネルは・・・
『有名漫画家の裏エピソード』は、漫画家に関する雑学をまとめたチャンネルです。
- 強み：作品そのものではなく「作者」に焦点を当てるため、切り口がユニークで差別化しやすい
- 収益化しやすい理由：有名作品の人気に引っ張られて再生されやすく、またオリジナルの解説を加えやすい
- 注意点：デマや未確認情報を扱うと信頼性を失うため、インタビューや公式発表を参考にすることが重要
このジャンルは 顔出し・声出し不要 で、ナレーションはAI音声やテロップで十分。
初心者でも記事やインタビューを読み解き、要点をまとめるだけで動画化できます。
動画編集がシンプルでも視聴者に刺さりやすいので、収益化を目指す上で取り組みやすい分野です。
11. アダルトコミック
アダルトコミックの作品紹介や雑学を取り上げるジャンルです。
大人向けという特性上、一定の需要があり、コアなファン層に刺さりやすいのが特徴です。
代表的なチャンネルは・・・
『燃え上がる漫画大全』は、漫画の内容を紹介するチャンネル。
- 強み： niche（ニッチ）ジャンルのため競合が少なく、動画がヒットすると長期的に安定した再生を得られる
- 収益化の工夫：規制が厳しいため、直接的な描写は避け、雑学や作者のエピソード、作品の文化的背景などを中心に扱うことで安全に運営できる
- 注意点：YouTubeのガイドラインに抵触する可能性があるため、タイトル・サムネイル・表現には十分な配慮が必要
このジャンルも顔出し・声出し不要で進められます。
AI音声や字幕を活用すれば、初心者でも問題なく制作可能です。
編集も作品画像やテキストを組み合わせるだけで成立するので、動画編集が得意でない方でも参入しやすいのが魅力です。
12. 都市伝説
都市伝説系の動画は、昔からYouTubeで人気がある定番ジャンルのひとつです。
「誰もが気になるけれど真相は分からない」というテーマは、人の好奇心を強く刺激します。
代表的なチャンネルは・・・
『都市伝説探求機関』は、日本だけでなく世界中の都市伝説を集めたチャンネルです。
- 強み：エンタメ性が高く、幅広い世代に関心を持たれやすい
- 収益化の工夫：話題になった都市伝説を独自の切り口で紹介したり、最新のAI画像や効果音を使って演出することで差別化が可能
- 注意点：根拠のない情報を断定的に語るのは避け、あくまで「噂として紹介」するスタンスを取ると安心
都市伝説ジャンルは、顔出し・声出し不要で取り組める点も大きな魅力です。
AI音声や字幕を活用してナレーションをつければ、初心者でも手軽に動画が完成します。
編集もシンプルで済むため、動画制作の経験がない方でも始めやすいジャンルといえるでしょう。
13. 地理雑学
地理雑学は、教育系とエンタメ性を兼ね備えているジャンルです。
- 国の豆知識
- 世界の不思議な場所
- 日本の地名の由来 など
幅広い世代が「へぇ〜」と楽しめるので、再生数が伸びやすいジャンルのひとつです。
代表的なチャンネルは・・・
『日本地理の不思議』は、日本地理の不思議について解説したチャンネルです。
画像とテロップでシンプルな編集が特徴です。
- 強み：知識欲を満たす系の動画は保存されやすく、SNSでも拡散されやすい
- 収益化の工夫：シンプルに地図や写真をスライド形式で使い、短いテロップでまとめるだけでも十分成立する
- 注意点：事実誤認があると信頼性を損なうので、情報の出典を確認して作ることが大切
しかも、このジャンルは顔出しも声出しも不要。
テキストナレーションやBGMと地図画像を組み合わせるだけでOKなので、動画編集初心者でも安心して始められます。
14. 動物雑学
動物に関する雑学は、YouTubeショートの中でも安定して再生されやすいジャンルです。
- 猫がゴロゴロ鳴らす理由
- パンダの1日の生活
- 世界一危険な動物ベスト3 など
かわいい・かっこいい・不思議、といった動物の特徴は視聴者の関心を集めやすく、幅広い年齢層に刺さります。
代表的なチャンネルは・・・
『生物の泉【生物雑学or生態】』は、動物や昆虫などの雑学を紹介するチャンネルです。
- 強み：癒し系から知識系まで幅広く展開できるため、ネタに困らない
- 収益化の工夫：動物の豆知識や珍しい生態をまとめるだけでも視聴者の興味を引ける。写真やフリー素材、AIイラストを組み合わせると動画にオリジナリティが出やすい
- 注意点：動物虐待やセンシティブな映像は収益化停止につながる可能性があるため、健全な内容を心がけることが大切
動物雑学は、顔出し・声出し不要で運営できるのも魅力です。
テロップと画像を組み合わせるだけでも十分に成り立つため、動画編集に不慣れな初心者でも挑戦しやすいジャンルです。
15. LINEスカッと
LINEスカッとは、LINEのやり取りをベースにしたスカッと系ストーリー動画です。
- 嫁姑問題
- 浮気発覚
- 会社での人間関係 など
日常に潜む「モヤモヤする出来事」をLINE風に再現し、最後にスカッと解決する展開が人気を集めています。
代表的なチャンネルは・・・
『ナス、右打ちしてます』は、独自のキャラクターを使用してLINE風に物語を紹介しています。
LINEで見慣れていることもあり、親しみやすく、物語に共感されやすいことから視聴者から人気があります。
- 強み：物語性があるため視聴者が最後まで見やすく、コメント欄で「自分も同じ経験がある」と共感を得られやすい
- 収益化の工夫：テキストスクロールと効果音、簡単なナレーションや合成音声だけで成立するので編集がシンプル
- 注意点：ストーリーが現実の人物や団体を誹謗中傷する内容にならないようにすること
このジャンルは 完全に顔出し・声出しなし で制作可能。
テキストと効果音だけで完結できるので、動画編集が苦手な初心者でも挑戦しやすい点が大きな魅力です。
さらに、女性視聴者を中心にリピートされやすいため、安定した再生数を狙えるジャンルといえるでしょう。
16. 2chショート
2chショートは、掲示板「2ちゃんねる（現5ちゃんねる）」に投稿されたスレッドやエピソードをショート動画にまとめるジャンルです。
昔からネット上で人気のネタが多く、思わず笑える会話や考えさせられるやり取りが魅力になっています。
代表的なチャンネルは・・・
『【2chショート】とある2人の2ch物語』は、実際に起きた話題や2ちゃんねる（現5ちゃんねる）の話を再構成して投稿しています。
- 強み：豊富なネタ元があり、ジャンルとしての安定感が高い
- 収益化の工夫：スレッドを読み上げる合成音声やテロップで再現するスタイルが多く、特別な編集スキルは不要
- 注意点：スレッドの内容によってはセンシティブな表現が含まれる場合があるため、題材選びに注意が必要
このジャンルも、顔出し・声出しなしで完結できます。
テキストをそのまま使い、ナレーションを自動音声に任せれば初心者でも制作が可能です。
動画編集に自信がなくても、テンプレ化されたスタイルで量産しやすいため、短期間で収益化を狙いたい方に特におすすめです。
17. 海外面白動画解説
海外で話題になっているおもしろ動画やユニークな映像を紹介・解説するジャンルです。
ただ動画を切り抜くだけではなく、字幕やナレーションを加えて「なぜ面白いのか」「背景にはどんな文化があるのか」を伝えることで、オリジナル性を出すことができます。
代表的なチャンネルは・・・
『1分だけ』は、海外の動画にテロップとナレーションをつけて配信しているチャンネルです。
- 強み：海外ならではの文化や発想が新鮮で、日本の視聴者に刺さりやすい
- 収益化の工夫：テロップやAI音声での解説を加えると「解説系コンテンツ」として独自性が出やすい
- 注意点：著作権や肖像権に十分注意する必要がある、必ず出典を明記したり、自分の言葉で解説を入れることが大切
都市伝説ジャンルは、顔出し・声出し不要で取り組める点が初心者向きです。
海外文化やユーモアを題材にした動画は視聴者の関心を集めやすく、シンプルな編集でも十分に成立するため、初心者にもおすすめのジャンルです。
18. ジョーク
ジョーク系は、短い笑い話やユーモアを届けるジャンルです。
視聴者をクスッとさせる軽快なネタは拡散性が高く、ショート動画との相性も抜群です。
代表的なチャンネルは・・・
『1分ジョーク』では、ずっと見てられると言われる動画に、短い話をテロップとナレーションで構成されています。
動画と話の内容は全くジャンルが異なるものの、ついつい見てしまいますね。
- 強み：1本あたりの制作時間が短く、投稿本数を増やしやすい
- 収益化の工夫：テキスト＋合成音声＋シンプルな映像だけで成立するため、初心者でも取り組みやすい
- 注意点：ネタが使い古されやすいので、オリジナル要素を少し加えるのが効果的
特にこのジャンルは、顔出しも声出しも不要。
短文の台本を準備し、テロップやAI音声を組み合わせるだけで完成します。
編集スキルがほぼゼロでも始められるので、YouTubeショートで収益化を目指す初心者には最適な入り口となるでしょう。
19. AI×ジョーク
AI×ジョークは、AIで生成したイラストやキャラクターを使い、ジョークや面白ネタを展開するジャンルです。
普通のジョーク動画よりもビジュアル的なインパクトがあり、SNSでの拡散性が高いのが特徴です。
代表的なチャンネルは・・・
『あの子と夜』は、AIのキャラを使用し、最後にオチを付けているチャンネルです。
「画面を2回タップしてください」と視聴者の興味を引きつけてからオチを入れる構成も、よく使われている方法です。
- 強み：AIが生み出す独特の絵柄や表情が話題性を生み、視聴者の興味を引きやすい
- 収益化の工夫：ジョークの台本を作り、AI画像や動画を組み合わせて編集するだけで、素材のほとんどがAIで生成できるため、制作の手間が少ない
- 注意点：AI特有の違和感をネタに昇華できるとバズりやすい
ただAI画像を流すだけでは収益化に通りにくい
必ずナレーションやテロップでオリジナル性を加えることが大切
このジャンルももちろん、顔出し・声出し不要。
AIが作るユニークなキャラにネタを語らせるだけで動画が成立するので、初心者でも安心して挑戦できます。
発想力次第で差別化できる、これからの成長株ジャンルといえるでしょう。
20. AIおばあちゃん
最近、注目を集めているのが「AIおばあちゃん」と呼ばれるジャンルです。
AIで生成したおばあちゃんキャラクターをメインにしたものです。
現実ではありえないとわかっているからこその意外性から、幅広い世代に人気が高まっています。
代表的なチャンネルは・・・
『AI動画ラボコイコイ』は、AIのおばあちゃんをメインキャラクターとして投稿しています。
「AIが考える理解不能なおばあちゃんYouTuber」として、色々なネタを展開していますよ。
- 強み：おばあちゃんというだけで独自性が出る。視聴者が「癒される」「懐かしい気持ちになる」と感じやすく、リピーターを獲得しやすい
- 収益化の工夫：見た目で目を引くサムネイルとキャラクター設定があれば、視聴者の注目を集めやすい。雑学や日常の小話などネタの幅が広いので、ネタ切れになりにくく量産しやすい
- 注意点：一方で、ただ単におばあちゃんが話しているだけでは飽きられやすいので、ユーモアなどを織り交ぜて、変化をつけるのがポイント
このジャンルはまさに 「顔出しナシ・声出しナシ」でも成立するモデルケース。
編集もテキスト＋画像＋AIキャラクターでできるため、動画編集スキルがなくても取り組みやすいです。
初心者が安心して挑戦できるおすすめの分野です。
ジャンル選びで失敗しないための3つのポイント
YouTubeショートの収益化は、動画を量産するよりも「どのジャンルを選ぶか」で大きく差がつきます。
再生回数が伸びても収益化できないケースは少なくないので、最初にジャンルを見極めることが成功の近道です。
特に初心者の方は「顔出し不要で続けられるか」「需要があるか」「リスクが低いか」の3つを意識することで、失敗を防ぎやすくなります。
- 顔出し・声出しが不要かどうか
- 需要が大きくて視聴者層が広いかどうか
- 収益化リスク（著作権・規制）が低いかどうか
3つのポイントについてそれぞれ解説します。
顔出し・声出しが不要かどうか
最初の壁は「自分の顔や声を出したくない」という点です。
- 顔出しなし：雑学やゴシップ解説、ジョークやAIキャラ動画なら、自分が画面に出なくても成立
- 声出しなし：AI音声や字幕だけでも十分
最近は無料のナレーションツールもあり、編集の負担を軽減できる
この条件を満たすジャンルを選べば、プライバシーを守りつつ継続できるので「やっぱり恥ずかしくてやめた」という失敗を防げます。
雑学やゴシップ、AIキャラクターを使った動画なら、顔出し・声出しなしでも成り立ちます。
匿名性を守れる分、心理的なハードルも低く、継続しやすいのがメリットです。
需要が大きくて視聴者層が広いかどうか
収益化の近道は、より多くの人に届きやすいテーマを選ぶこと。
ジャンルごとに市場規模は大きく異なります。
例えば…
- 芸能・ゴシップ：話題性が強く、検索やおすすめに乗りやすい
- 動物・日常系：子どもから大人まで幅広い層に好まれる
- 雑学・都市伝説：誰もが「ちょっと知りたい」と思うテーマで拡散されやすい
まずは「多くの人が興味を持つテーマ」に参入することが収益化への近道です。
マニアックな専門分野（例：特定の工学知識やニッチな歴史）などは再生数が伸びにくいため、初心者向けではありません。
芸能や動物、都市伝説のように「誰もがつい気になる」ネタは再生数が伸びやすく、広告収益やBGM収益にもつながりやすいです。
収益化リスク（著作権・規制）が低いかどうか
たとえ再生数が伸びても、著作権侵害や規制に触れてしまえば収益化はできません。
特に注意すべきは次の点です。
- 著作権リスク：映画・アニメ・テレビ番組の切り抜きは危険！削除や垢バンの可能性も
- 規制リスク：過激な政治ネタやアダルト表現は収益化不可になりやすい
安全性を重視するなら、自分で構成できる雑学系・動物系・AI系がおすすめです。
これらはオリジナル要素を入れやすく、規制にも引っかかりにくいので安定して続けられます。
ニュース映像や切り抜き動画はリスクが高いため、初心者は避けた方が無難ですよ。
まとめ
今回は、「これからYouTubeショートを始めたい」「副業で安定収益を作りたい」と思っている方が顔出しナシで収益化できるジャンル20選をご紹介しました。
YouTubeショートは顔出し・声出しなしでも十分に稼げます。
成功のカギは「ジャンル選び」と「続けやすさ」です。
ジャンル選定は、
- ①顔・声を出さず続けられるか
- ②視聴者層が広いか
- ③著作権や規制のリスクが低いか
の3点で判断しましょう。
安全運転のために、画像・音源は権利クリアな素材を使い、政治やセンシティブなネタは中立表現と出典の明記を徹底しましょう。
必ず解説・考察・編集でオリジナル性を加えることが肝心です。
各ジャンルのライバルは増えていますが、切り口を工夫すればまだまだチャンスがありますよ！
大切なのは、完璧を狙うよりもまず行動すること。
1本目からプロのような編集は不要です。
テロップとAI音声だけでも十分に収益化は可能なので、ぜひ参考に始めてみてくださいね！
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