今回は小学生の子供を2人育てながらYouTubeショート動画を実践しているみらこさんにインタビューをしました!
みらこさんは実践1ヶ月半で収益化をクリアし、3ヶ月目で月収30万円を達成というスピード感のある実績を出されています。
そんなみらこさんに
- どのくらいの投稿ペースで結果が出たのか?
- やってみてわかったショート動画の大変なところ
- スピード感のある成果の秘訣
などをお聞きしました!
インタビュー動画を視聴する
※以下は対談動画の文字起こしをしたコンテンツになります↓
ショート動画開始3ヶ月で月収30万円超え!みらこさんの実績

おさむ:
こんにちは。YouTube収益化コーチのおさむです。今回はですね、僕のYouTubeショートのコンサルに入っていただいて、3ヶ月目で月22万円を達成されたみらこさんに来ていただいております。よろしくお願いします。
みらこ:
よろしくお願いいたします。
おさむ:
それから、担当講師の赤尾さんにも来てもらってます。よろしくお願いします。
赤尾:
はい。YouTubeショート講師の赤尾と申します。よろしくお願いいたします。
おさむ:
今回来ていただいたみらこさんは、僕らがやっているショート動画のコンサル、赤尾さんが密に見ているショート動画の知識を深めてもらうスクールにご参加いただいております。
みらこさんは3ヶ月目で月22万円を達成されて、これはYouTubeショートのアドセンス収益になりますね。なので、プラスアルファでBGM収益っていうのも得られていきます。
それが、先月…4月の段階では、おそらく10万から15万ぐらいは入るんじゃないかなと。キャッシュフローはちょっと遅いので、来年の3月ぐらいになっちゃうかなと思うんですけど。
4月実質ですけれども、35万近くは収益を得られたという形になるんじゃないかなと思っております。
1分のショート動画だけやって、これだけの収益性を保っていく。そして、みらこさんの場合は結構外注化も使いながら、うまく回されているっていうことも印象的ですので、そういった点もいろいろとお話を聞ければなと思います。今回はよろしくお願いします。
みらこ:
よろしくお願いします。
1日1投稿で収益化!開始1ヶ月半で成果が出た投稿ペース

おさむ:
ではみらこさん、すみません。YouTubeショートのチャンネルなんですけど、チャンネル情報は隠すので、ちらっとだけアナリティクスを見せていただくことってできますか?
みらこ:
はい。
おさむ:
はい。ありがとうございます。すごいですね。チャンネルを始めたのが今年の2月15日ですね。そこから毎日投稿を1日1投稿ずつって感じですかね、ベースとしては。
みらこ:
はい。1日1投稿です。
おさむ:
それでどれぐらいで収益化達成してるんですか?
みらこ:
収益化達成したのは1ヶ月半ぐらいで。
おさむ:
お、早いですね。1ヶ月半、めちゃめちゃ早いですね。
そこから収益化をしっかりとしていただき、4月には22万円という形でアドセンス収益だけでもこれだけの収益を担保してますけれども、4月に関しても1日1投稿ぐらいですか?
みらこ:
はい。4月もずっと1日1投稿です。
おさむ:
あら、すごいね。結構投稿頻度を上げていけば、こうやってしっかりと伸びていく方もいるんですけど、1日1投稿でこれだけ伸びるって、赤尾さん、ここなかなかすごいよね。
赤尾:
うん。いや、えげつないですね。本当に。
おさむ:
そうだよね。しかも今、外注さんも結構使われながら、うまくみらこさんやられてるなと思いますし、ここからまたBGM収益であったりとか、しっかりとやっていけば結構いい感じで伸びてきそうな気がしますね。
ジャンルも王道ジャンルっていうものを選んでいて、このジャンルって息長く続けてる人多いですよね。収益持ちながら頑張ってる人多いなって思います。
急にいきなりジャンルの需要がなくなって下がるってことも少なそうなので、なかなか安定的資産になっていきそうな気がしますね。
みらこ:
ありがとうございます。
おさむ:
そんな形ですね。今、絶賛4ヶ月目ぐらいに突入してるかなと思いますけれども、どうです?4ヶ月目の調子いかがですか?
みらこ:
はい。始めてからは結構山と谷を経験していて、上がり下がりが結構あったんですけれども、5月に入ってからは、割とバズりもしないんですけれども、そこまで下がりもしないっていう安定した数値で今は保てているなという感じがしています。
おさむ:
悪くはないですよね、安定してるのであれば。しかも安定してるのがですね、おそらく1日4,000〜5,000円の収益が出るようなところでもあるので。
赤尾:
うん。
おさむ:
本当にBGM収益と合わせて20〜30万というラインですね。ショート動画、いい目標と内容だと思います。
あとは投稿頻度とかまた上げていけば、また話は変わってくるのかなとは思いますね。
フルタイム勤務を辞めた理由と、在宅ワークへの転機

おさむ:
そんなみらこさんなんですけれども、じゃあ簡単に自己紹介をしていただいてもよろしいですか?
みらこ:
はい。みらこと申します。私は小学生の子供が2人いるんですけれども、在宅で今は動画を作成しています。
去年の8月まではフルタイムの仕事をしていたので、ブログの方もやりつつ副業としてやっていたんですけれども、一旦仕事をやめて、ちょうどタイミング的にショート動画のコースが始まるということで、そちらにコミットして収益化を達成できるように日々動画作成を行っておりました。
おさむ:
ありがとうございます。去年まではフルタイムで働きながらブログをやっていた、みたいな感じですかね?
みらこ:
そうですね。はい。ブログも副業でやっておりました。
おさむ:
僕の知り合いの方の中でも、ブログを教わってる人で結構名前をよく聞く方だったので、もうとっくの昔にフリーランスになってるのかなって思ってたんですけど、去年まではしっかりと働いてたんですね、フルタイムで。
みらこ:
そうです。副業で探していたときに、たまたまブログに出会ったので、ブログをやりつつ働いてました。
おさむ:
そんなところから、フルタイムをやめたのは何でだったんですか?
みらこ:
理由はいろいろあるんですけれども、まずは子供との時間を増やしたいなというところがありました。
それと、子供の習い事の方も忙しくなっていたので、特殊な習い事をしている関係もあって、付き添って見てあげたりとか、マネジメント的なことをやってたりしたので、その時間も取りつつ、一旦今までやってた仕事の内容よりも幅を広げてみたいなと思って。
おさむ:
なるほど、すごい。
みらこ:
新しいこともやってみたいなっていうところで、一旦やめて考えようと。人生を考えてみようと思って、やめてみました。
おさむ:
今のお話を聞くと、じゃああれですか? フルタイムで働いてた会社さんっていうのは、もう結構長く勤めてた会社さんみたいな。
みらこ:
そうですね。10年以上は勤めています。
おさむ:
すごい決断されていたんですね。そう考えたらね。
みらこ:
そうですね。年齢的にも、キャリアチェンジするのはちょっとラストチャンスかなっていうふうに思っていたので、チャンスかなと思って一旦やめてみました。
初挑戦のショート動画制作と、そのギャップと気づき

おさむ:
ブログをやられながら副業をやってきて、去年までは頑張られたと思うんですけど、ショート動画自体を学ぼうと思ったきっかけだったりとか、そういったこと聞いてもいいですか?
みらこ:
はい。ブログのコミュニティに入っているんですけれども、たまたま10月から新しいコースがスタートするっていうことで、そこにショート動画のコースがあったんですけど、初めての、やったことのないものだったので、できるかどうかすごい不安はあったんですけれども、仕事もやめて時間もできたのでやってみようかなっていうところで。
あとは収益性があるところに魅力を感じて、挑戦しようと思って飛び込んでみました。
おさむ:
そうですね。みらこさんはそういう意味では、ばっちりみたいな感じのタイミングだったのかなって思ってて。ちょうどお仕事もやめられたタイミングってところもあったりとか。
去年、僕もみらこさんが所属されているブログのコミュニティで、ちょっと特殊なケースかもしれないんですけど、外部の講師として赤尾さんと一緒に入れさせてもらって教えさせていただいてるわけなんですけれども。
そんな形でショート動画の魅力だったりとか、「こういうとこいいんです」みたいな話もしてきて、そこでやっぱり収益性だったり、新しいことへの挑戦ですね。ブログ以外の収入源というものを得たいなっていうところもあって、っていう感じですかね?
みらこ:
そうですね。はい。ブログがちょっと頭打ち気味だったっていうところもあって、何か別の収入源を増やしたいなって思ってたところに、本当にタイミングよくショート動画っていうお話をいただいたので、「これはもうやるしかないな」っていうふうに思いました。
おさむ:
そうですね。本当にショート動画は今の流れとしてはすごくいいなって思います。
やっぱ今すごく注目も集まってますし、最近生徒さんになってくれた方で物販をやってる方がいて、その方も物販は成功しているんだけれども、売れるものが時期だったりで変動があって、「この時期って下がるんだよな」とか悩みがある。そこで、違う性質の収入源が欲しいっていう思いでショート動画に注目されていたりとか。
あとシンプルにショート動画自体が、今AIとかってめちゃくちゃ伸びてるなって感じるじゃないですか。ビジネスとしてもその次ぐらいにショート動画が来てるなっていう感じの流れもあって。
時期的に参入するのはすごくいい時期だなって思いますね。赤尾さんとかも、去年の初め頃からゴリゴリにショート動画始めて、そこで磨いていったところもありますもんね?
赤尾:
そうですね。去年の頭から始めて、3〜4チャンネルぐらいやらせていただいて頑張りましたね。
おさむ:
はい。頑張っていただきましたけど、でもショート動画ってやっぱりまだまだ歴史が短いっていうところもあって。
本当に今から参入される方でも全然チャンスあるなって思いますし、結構新しい市場だなって思うので、夢があるなとは思います。
成功のカギは“差別化”と“ずらし”の台本構成術

おさむ:
実際にみらこさん、ショート動画やられてみて、当初のイメージと違ったなとか、やってみて感じたことってありましたか?
みらこ:
はい。私はYouTubeじゃなくてインスタの方をよく見ていたんですけれども、YouTubeのショート動画は、子供たちがテレビで見ているのを横目で見るくらいで、動画編集自体もやったことがなかったので、「私にできるのかな」「難しそう」というイメージがすごく強かったです。
でも実際にやってみると、動画編集自体は結構覚えてしまえばすぐ簡単にできるものだなって思いました。最初は色々難しく見えるけど、やってみると慣れなんだなって。慣れればサクッと作れるなという風に感じてます。
おさむ:
やっぱり最初は動画編集ですよね。赤尾さんもライティングはもともとめちゃくちゃ上手だったけど、動画編集のときは「何のこと言ってるの?」ってなってましたよね、最初。
赤尾:
そうですね。最初はめちゃめちゃ時間かかりました。
おさむ:
動画編集にハードルを感じて、参入できない人も多いと思います。でも慣れていけば、わりと短時間で作れるし、簡単な部類ですよね、ショート動画は。
赤尾:
そうですね。
おさむ:
しかも、みらこさんが普段見てたのがインスタだったっていうのも、ハードルを上げる要因だったかもしれないですね。インスタのリールってレベル高そうなやつ多くないですか?
みらこ:
そうですね。よく作り込まれてる動画が多いですよね。
おさむ:
インスタって雰囲気が大事というか、特に女性向けのコンテンツって、おしゃれな動画だったり、旅先のグルメ、ホテル、絶景スポットとか、ドローンを使った映像とか、クオリティ高いのが多いじゃないですか。
でもYouTubeってちょっと文化も違って、もちろんインスタのリールで伸びるものもYouTubeでは伸びるけど、若干需要が違ったりする。
僕らがやってる雑学系の動画スタイルって、動画編集もめちゃめちゃ簡単なので、そういう意味では「みんなが簡単にできそうだな」っていうものをあえて選んで出してるっていうのもあります。
難しくやろうと思えばいくらでも難しくできるけど、そうしないで、誰でもやれるような形にしてるっていうのはありますね。
最初は「大丈夫かな」と思ってたみらこさんも、3ヶ月ぐらいでポンポンと20万円いって、めちゃめちゃ簡単にできたように見えるかもしれないけど、実際はどうでした?
みらこ:
いや、全然そんなことなくて。やっぱり動画編集も慣れるまではすごく時間がかかってましたし、台本の作成にも時間がかかるなっていう風に思ってました。
おさむ:
最初の方って、どれぐらい時間かかってました? 例えば台本作って、動画編集も自分でやるってなったら。
みらこ:
ネタ選定から最後の動画編集まで、結構4〜5時間ぐらいかかってたかもしれないです。1分の動画で。
おさむ:
最初はそれぐらいかかりますよね。赤尾さん的に、最初の頃の台本のクオリティってどうでした?
赤尾:
みらこさんはですね、総合的にレベル高かったですね。一番最初にサンプルの動画編集をしていただきましたけど、しっかりしていらっしゃいましたし。
おさむ:
おお、すごい。
赤尾:
基本的にみらこさんのやっているジャンルの台本構成は、ナンバリング形式で「○選」や「トップ5」とか、ランキング形式の構成です。
それが作りやすいというのもあるんですけど、それでも非常にまとまりがあって、見応えのある台本を作っていたという印象を最初から持ってました。
みらこ:
ありがとうございます。
おさむ:
最初からできてたんだね。すごいね。これ、他の人のハードルが上がっちゃうよね。
赤尾:
でも、最初日本語的におかしいとか、台本が下手な方でも、添削を受けていただければしっかり伸びてやっていける方もいるので、最初からできてなくても全然大丈夫です。
でも、みらこさんは最初から結構できてたっていう感じですね。
おさむ:
逆に、作ってる中でどこが難しいと感じましたか? 時間がかかるのはしょうがないとして。
みらこ:
そうですね。すごく難しいっていうところは正直あまりないかもしれないんですけど、強いて言うなら、台本のライバルチャンネルとの差別化ですね。
どこで差別化すれば、ライバルチャンネルよりも面白くできるか、視聴者の目を引きつけられるか、というところが結構大変かなと思います。
おさむ:
文章がまとまってるとかは、ある意味ChatGPTとかでも台本作らせたらできるけど、大事なのって“ずらし”ですよね。
温度感だったり、どれぐらいずらせばいいのかとか、どれぐらいオリジナル要素を入れるかとか、そういう「考え方」のほうが大事。
赤尾:
そうですね。台本って聞くと「ライティングの作業」ってイメージされがちだけど、どっちかというと「思考」の部分がすごく大事。
どうずらしたら面白くなるかっていう、頭の中の考え方の方が重要だなって最近特に思います。
おさむ:
だから、“ずらし”が効いてるからこそ、YouTubeもオリジナリティを評価してくれて、1日1本っていう少ない投稿頻度でも、しっかり成果が出てるのかなって、すごく思います。
教材・グループワーク・環境の充実が成長を後押し

おさむ:
順調にやっていただいてるかなと思うんですけど、どうです?うちのスクールだったり赤尾さんのコンサルを受けながら、「こういうところ良かったな」みたいな推しポイントってあったりしますか?
みらこ:
はい。私がブログを教えていただいてるメイさんのメンターがおさむさんっていうことで、もう「これは間違いない」と思って入って。
スクールに入って良かったことは、教材がすごく親切で、初心者でも分かりやすい、噛み砕いて説明が書いてありますし、週1回のワークで、教材に書いてあることをさらに深掘りして学べる、っていうところが、自分の中にちゃんと落とし込むことができるなって思ってます。
あとはワークのグループディスカッションがあって、自分の考えをしっかりアウトプットできるし、メンバーさんの成果なども報告し合えることで、刺激になるなって感じています。
おさむ:
ありがとうございます。教材と、週1の会だったり、あとはアウトプットも一応できてて、みたいな感じですよね。
みらこ:
そうですね。
おさむ:
教材に関しては、これは結構みなさん「いい」って言っていただいてます。ありがたいことに。いい感じですか?ほんとに。
みらこ:
すごくいい感じですね。本当に、質問しなくても全部書いてあるんじゃないかなっていうぐらいのことが、細かく丁寧に一つひとつセクションに分かれていて、見やすいです。それを見るだけで、1人でもサクサク進められるなと思います。
おさむ:
ありがとうございます。僕も教育ビジネスを長くやっているので、教材の作り方だったり、「どういうポイントをしっかり心込めて作ろうか」みたいなところは、めちゃめちゃ考えて作ってあるので、それは嬉しいですね、素直に。
去年なんですけども、ショート動画に関しては、まだスクールとして販売したり参加募集したりはしてなかったんですね。身内だけでやってたんです。
そのときも、ショート動画ってめちゃめちゃ成果出てたんですよ。で、当時は僕、コンサル一切してなかったんです。教材を渡して「やっといて」って言ってただけで、面白いぐらいみんな成果が出る、みたいな感じだったんですね、正直言って。
そういった意味では、教材自体のクオリティはけっこう担保できてるんじゃないかなと思いますし、それぐらい、しっかりした知識を手を抜かずにやることが大事なんだろうなって、今の話を聞いて改めて思いました。
僕ももっと教材をブラッシュアップしなきゃな、というふうに思います。
あとは、週1回、我々集まってますもんね。
みらこ:
はい。
おさむ:
週1回ですね、大体夜の時間を決めて、僕と赤尾さんがワークしたり、教材に沿って「今週はここをやるね」みたいな感じで授業みたいなことをやってます。
これもけっこう良くて、メイさんのコミュニティに参加している、8名ぐらいの方が集まってやってるんですけど、ああやって順番におさえていくのっていいよね。
赤尾:
あれ、すごくいいと思います。日々の振り返りもできますし、他の方々の状況も把握しながら、お互い刺激し合ってできるので、いい機会かなと思います。
おさむ:
うん。あれは少人数制で、メイさんのコミュニティならではのスタイルでやってるので、いつものショートムービーキングダムとは違う空気感でできていて、それもいいなと思いますね。
あとは、やっぱりアウトプットするっていうのは、すごく大事だなと思います。
外注化の進め方と現在の運用体制、そして今後の目標

おさむ:
そんな形で、ショート動画のチャンネルを今運営されてますが、外注さんって今どんな感じで入れてるんですか?
みらこ:
はい。動画編集者が2名と、台本作成者が2名。全部で4名の外注さんで回してます。
おさむ:
最初は動画編集、自分でやってたって言ってましたけど、もうだいぶ外注さんにお任せできるようになってます?
みらこ:
そうですね。1番最初に動画編集の外注さんを3月中旬ぐらいに雇っていたので、動画編集は1〜2ヶ月ぐらいでお任せするようになりました。
おさむ:
いいですね。最近はみんな最初の1ヶ月で外注さんに任せる流れが多いですよ。
みらこ:
マニュアルを作るのがちょっと大変だったんですけど、おさむさんのマニュアルを自分用にアレンジして、自分で顔出ししながら撮り直して作っていきました。
おさむ:
あ、そうだったんですね。でも、みらこさんの編集スタイルだと、僕のマニュアルが完全には適さない部分もあるから、あのパターンも作ったほうがいいかもしれないですね。王道なジャンルだから。
みらこ:
そうですね。うまく使いたかったんですけど、やっぱり自分がやっている編集スタイルと若干違う部分があったので、「これは撮り直したほうがいいな」と思って、撮り直しました。
おさむ:
確かに。今やってるジャンルでよく使われてるフォントとか、ちょっと違ったりしますもんね。
みらこ:
はい。そうなんですよね。
おさむ:
それを考えると、そのジャンルならではの外注用テンプレートを作っておくのもいいかもしれないですね。
みらこ:
ちょっとそれは思いました、今。
おさむ:
じゃあ、動画編集は外注していて、ライターさんもいるから、今はもう自分ではあまり書いてないという感じですか?
みらこ:
えっと、台本作成者が1日1本ペースではないので、2〜3日に1本だったり、主婦で育児もしていたりする方々なので、お休みの希望が出たりもします。なので、月の半分、15本ぐらいは自分でまだ書いています。
おさむ:
あ、でも月15本しか書いてないって感じだったら、暇そうに見えるかもしれないけど、実際どうですか?今。
みらこ:
そうですね、本業っていうか、仕事も探しつつやっているので、午前中か午後のどちらかで作業するようにしてます。でも今は、台本の外注さんの添削に時間がかかってるかなという感じがします。
おさむ:
なるほど。じゃあ、自分が1本書くのと同じくらいの時間を、添削に使ってる感じ?
みらこ:
そうですね。30分〜1時間ぐらいは添削に使っちゃってます。
おさむ:
そこはやり方次第で、例えば動画で一回まとめて話しちゃうとか、ポイントを伝えてしまうとか、色々ありますけど。まあでも、今それにかけている時間は全然無駄にならないと思います。
どうしてもライターさんが育つまで少し時間がかかるけど、それを乗り越えたらめっちゃ楽になります。うちのチームのライターさんも、ほとんど直すところがないくらいに育ってる方もいますし。
そうなってくると、「あの人の台本ならもうOKだね」みたいな感じで、サラサラっと出してそのまま使えるようになっていく。
みらこ:
はい。添削方法も変えて、もうちょっと効率よくできるようにしたいと思ってます。
おさむ:
でもすごいですね。午前か午後の時間を使って、ショート動画の作業を1日3時間ぐらい。それでこれだけの収益を生み出してるっていうのは。
みらこ:
はい。そうですね。
おさむ:
めちゃめちゃすごいわ。ほんとに。
おさむ:
じゃあ、これから外注化もより力を入れていくことになるんじゃないかなと思いますけど、今後の目標とかって聞いちゃってもいいですか?
みらこ:
はい。今後は、今のチャンネルでもう少し1日の投稿本数を増やしたいなというところと、あと先々では、外注化で回していけるようにした上で、もう1つチャンネルを持ちたいなと考えています。極力自分の手をかけずに回していける体制が目標です。
おさむ:
いいですね。次の段階に入ってるなって思います。
1つ目のチャンネルで収益化ができて、ある程度まとまった金額が稼げるようになると、みんな考えるのが、
「このチャンネルをもっと伸ばしたい」か、
「もう1個チャンネル作って、別の収入源を作りたいか」
なんですよね。
で、実はこの2つってやること変わらなくて、どちらにしても外注化が必須になる。
外注していかないと、1日2投稿とか、2つ目のチャンネル運用ってなかなかできない。だから、やっぱり外注化の強化っていうのが今後の課題になると思います。
おさむ:
メイさんのところのメンバーさんたちはだいぶ進んできてるから、これからもっと外注の話とかも共有していかなきゃなって思ってます。
おさむ:
じゃあ赤尾さんから、最後に何かひと言いただけますか?
赤尾:
そうですね。みらこさん、ここがすごいなっていうポイントは色々あるんですが、特に印象に残っているのは、モデリングするネタからの「アレンジ力」です。
例えば、「◯◯な人物5選」みたいなテーマにして、さらにそこに「◯◯なのに」というギャップを加えるなど、うまく“寄り引き”を作っていて、その工夫が非常に上手です。
おさむ:
なるほどね。
赤尾:
その感覚は、教材のインプットをきちんとされてるからこそだと思います。ずらしのテクニック、アレンジ力がすごく高い。
おさむ:
それ、めちゃめちゃ大事なんですよね。ショート動画で伸びてる動画を参考にしても、ただ真似しただけじゃうまくいかない。やっぱり“ずらし”の力が必要で、そこをみらこさんはしっかり実践されてる。
教材をしっかり読んで、ちゃんと考えてアレンジしている。それができる人は、やっぱり伸びやすい。
今日はほんとに、100個ぐらい聞きたいことあったんだけど(笑)、この辺で締めようと思います。
本当に、ショート動画で頑張って人生の選択肢を増やそうとしてる方はたくさんいます。ぜひ、皆さんもショート動画にチャレンジしていただけたら嬉しいです。僕のスクールやコミュニティの案内については、概要欄にある公式LINEから定期的にお届けしていますので、そちらもぜひチェックしてください。
今日は、みらこさん、赤尾さん、ありがとうございました!
みらこ:
ありがとうございました。
赤尾:
ありがとうございました。
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